ロックフィールドいとしろオートキャンプ場(No,9)
ロックフィールドいとしろオートキャンプ場(No,8)(No,7)(No,6)


こちらは私のアウトドアでの私的な日記の抜粋です、他の内容はこちらからどうぞ
ロックフィールドいとしろオートキャンプ場 (No,5) 2006年6月30日(金)〜7月1日(土)

その他の写真“ いとしろ大杉

AM4:00出発
石徹白着:6時
白山登山道入り口着:6時30分
ロックフィールドいとしろ着:8時
天気:雨
往復距離:岐阜から一般道使用で207km(内いとしろ大杉往復20km)

今回はtが土曜日の授業参観の代休で3連休なので雨を覚悟で“ロックフィールドいとしろオートキャンプ場”へ行くことにしました。
今回で5度目になりますが、1度も行ったことがない「いとしろ大杉」に行くことと、一般道でどれくらい時間がかかるか試すのが今回の課題です。
そこで朝早く出発しました。
道路は時間が早いことに加え金曜日なので快適に走ることが出来て、いつもの高速を使ったより早く到着しました。
昔、高速道路が開通していない頃、スキー場に行くため走った道はより快適になり、わざわざ高い高速道路を使う必要はなさそうです。片道1800円の節約です。

石徹白の外れから林道に入り、2台がすれ違えない道が石徹白川沿いに続きます。
舗装はしてありますがガードレールがなく、落石の石が多く落ちているのでそれなりに緊張する道です。
道に落ちている石は頭ほどの石も多いので、大雨の後や降っている時は行かない方がいいと思います。

10kmほどで駐車場に到着、駐車場の奥にトイレがあります。
駐車場の前に白山登山道登り口があり、ここから420段の階段を上がると「いとしろ大杉」があります。
写真はこちらをご覧下さい。
石段は、歩幅が狭いので上がりは楽に登れますが、下りは足の長さが収まらないようなところもあり降りにくいです。
私たちが行ったときは人影もなく、鳥やセミが鳴き、ゆっくり見ることができましたが、雨が心配なので程々に引き上げました。

昨日の天気予報では午前中、晴れるような予報でしたが、今日になり崩れるのが早くなったようで、車で走り初めて間もなく雨が降り始めました。


キャンプ場へ到着は8時、早すぎるためか管理人さんはお出掛けで、前の2回使っているサイトに車を入れました。

しばらくして管理人さんが帰られましたが、私たちの入ろうとしたサイトは水が多く流れるので、出来れば水が流れにくいサイトに替わって欲しいとのこと。
過去2回で水が流れることはわかっていますし、それなりの対策を考えて来たのですが、お勧めに従い以前1度使ったサイトに移動しました。

雨が強く降ったり小雨になったりする中、キッチン用に準備したドームタープで今日2度目の朝ご飯(?)を食べました。
雨雲の状態を携帯電話で見ると雨雲はしばらくすると通り過ぎそうです。

その後、予想通り雨が止んだ隙にテントとタープを張り終え、これで安心です。
いつも敷くインナーテントの下の防水シートを箱状に折り曲げ、ガムテープで止めたので水が流れても完全に防げます。
ただし、インナーの4隅のフックをテント本体にかけられないのでゆるんだ状態になります。
しかし、テントとインナーテントがより離れて結露防止になりそうです。

雨が少し上がっているとき、遊びたくて我慢できないtはmと貸し自転車に乗ったりもできました。

午後になっても雨は降ったり止んだりで、全てがスローペースです。
2回の朝ご飯で昼ご飯は抜き、おやつ程度で終わってしまいました。

今回のキャンプは雨を覚悟してきたのでゲームを持参しました。
数日前に薬屋さんのポイント交換で手に入れたポケモン版の人生ゲームです。
実は午前中からtがうるさかったのですが、のんびりした荷物の移動もキッチンの設営も全てが終わり、私は30分ほど昼寝をして3時ころからゲームをしました。
ある程度時間がかかるゲームなので雨の日には最適です。

ゲームが終わり、急いで夕食の準備です。
今回は自宅に豚肉の買い置きが沢山あったので、簡単にできる野菜炒め(豚肉・ピーマン・タマネギ)、こんなに食べられるかなと思うほど肉を入れたのにtが食欲があり、管理人さんに頂いたホウレンソウと豚肉で追加の野菜炒めを作ったほどです。



夕食を作り始めた頃から、川面に霧が出始め幻想的な風景です。
時々小雨が降りますが、貸し切り状態のキャンプ場で川霧を見ながらの夕食、気持ちのいい一時でした。



暗くなってから焚き火をしましたが、自由に薪を入れることを許すと30分ほど焚き火から離れず夢中で火を燃やしていました。
すでに以前、火を着けることはしているので、徐々に焚き火は任せてもいいかなと思いました。

今日は朝早かったので早めに寝ることにして先にtを寝かせ、夜中に強く降る予報なのでタープ等をチェック仕直し10時前にはシュラフに入りました。

夜中に雨の音で目を覚ますと12時半過ぎ、やはり予報通りかなり強く降っています。
外へ出て見ましたがタープ等に異常ありませんでした。

しばらく寝た後、妻が大きな音がしたと言うので外に出て見ましたが、見た限りでは異常はなく、川も増水していないようです。


2日目
朝、目を覚ますと6時半、相変わらず雨の音が聞こえます。
しかし、川はほとんど増水した様子はありません。
ところがサイトのすぐ横を見ると大きな木が横たわっています。
私たちの区画の内側に生えている直径70〜80cmのコナラの枝(直径30cm)が夜中に折れたようです。
折れたと言うより、付け根から落ちたと表現する方がぴったりです。
妻の言っていた大きな音はこの枝が地面に落ちた音だったようです。
幸いこの枝はサイトの外側ですが、内側に伸びた枝も何本かあります。

妻とこれからの対応を話し合いました。

選択肢としては
1.このままキャンプを続ける
2.サイトを変える
3.キャンプを止め帰宅する

天気予報は午前中曇、午後から雨、夜中は昨夜と同じように激しく降りそうです。
このままこの場所でキャンプを続けるのは不安です。
しかし、雨の中サイトの移動、夜中の雨、明日の雨の中の撤収を考えるとあまりにも大変なので帰宅することに決めました。

それにしても雨が降ったとはいえ、風もなく、葉もしっかり茂った太い枝が落ち葉が落ちるように根元から折れるとは不思議です。
このキャンプ場は我が家がもっとも好きなキャンプ場の1つで、今回の出来事を書くのは止めようかとも考えましたが、同じキャンプをするみなさんに、こんな事もあるのだと知ってもらうため書くことにしました。
管理人さん及び、キャンプ場の名誉のために書き加えますが、写真のように葉が茂った大きな枝が雪や風の影響がないときに突然折れるとは予測できなかったと思います。

その後、管理人さんとお話をして、撤収を始めました。
しかし、魚釣りなどを楽しみにしていたtは収まりません。
昼に食べる予定だったホットケーキを焼いて朝食にして、私が撤収している間、mが相手をしてマス釣りをさせました。



撤収後、残りのホットケーキやカップ麺で簡単にお昼を済ませ、キャンプ場を後にしました。

管理人さんのお話では、普通折れる枝は雪の重さで折れてしまうのでこんな経験は初めてだそうです。この後、キャンプ場内の木を総点検されるそうです。
次回来たときは、やはり馴れたいつものサイトを選ぶと思います。
そちらのサイトは杉に囲まれており雰囲気は今回の場所に劣りますが、今回のような枝が突然折れることはないと思います。

その後、恒例の“満天の湯”に立ち寄りました。
今回はtの希望で大きなお風呂がいいとのことで、個室はやめて普通の温泉に入りました。

帰りは行きと同じように高速道路ではなく一般道を走り2時間半、いつもの回転すしで夕食を済ませ帰りました。

2泊3日の予定が1泊2日になってしまいましたが、実質の被害はなく、貴重な経験ができたと思います。



その他の情報



〒501-5231
岐阜県郡上市白鳥町石徹白
TEL0575−86−3223
利用期間:4月下旬〜10月末
サイト料:平日3000円
     休日前3500円
入場料:大人1人200円 小人100円
必ず確認後ご利用下さい。



最寄りの救急指定病院

鷲見病院  TEL0575−82−3151
郡上市白鳥町白鳥2-1
外科 内科 脳神経外科 整形外科 眼科 耳鼻咽喉科 麻酔科リハビリ科 歯科 救急

郡上市民病院  TEL0575−67−1611
郡上市八幡町島谷1264
内科 外科 小児科 整形外科 脳神経外科 泌尿器科 産科婦人科 耳鼻咽喉科 放射線科 リハビリ科 人工透析 救急


最寄りの警察署
郡上警察署
郡上市八幡町中坪3−3−1
0575−67−0110 他の内容もぜひこちらからどうぞ

お断り:キャンプ場に関する情報は私個人の印象であり、年、季節、曜日、天気、サイト等が違えば変化するものと思います、参考にされる場合はご承知おき下さい。自由な事を書かせて頂くためキャンプ場のリンクは敢えて許可は頂いておりません、キャンプをする人に情報を提供するのが目的で基本的には善意であることをご考慮頂き勝手なリンクをお許し頂けることを願っております。もしリンクを外すことが必要な場合はメールでご連絡をお願いいたします。
キャンプ場の料金はホームページで確認できる場合は載せておりません、お調べ下さい。
緊急に備え、救急病院、警察署の情報を載せてありますが、実際に電話をかけて確認したわけではありません、電話等が必要な方は再度確認の上、お出掛け下さい。


ロックフィールドいとしろオートキャンプ場 (No,4) 2005年10月28日(金)〜10月30日(日)

AM7:10出発
天気:28日晴 29日午後2時くらいまで雨 30日晴
29日最低気温8.5度 30日最低気温5.8度

去年までは金曜からのキャンプが普通だったが、今年は学校がある。
しかし、あの静けさを味わいたくて休ませる事にする。
tは少々風邪気味だが“ロックフィールドいとしろオートキャンプ場”の営業は今期今月中で終了、この週末は唯一学校での特別な行事もなく行くことにする。

しかし、天気予報では土曜日が雨、設営と、撤収は良さそうだが。
途中、霧が出たが9時に到着すると晴、管理人のおじさんはお出掛けで「自由にどうぞ」と書き置きがある。
去年と同じサイトに決め設営を始める。今回初めての改造したシステムタープSTがあるのでいつもと少し勝手が違う。

先にテントを張り、次にタープを張る。
改造前と少し位置は違うがmにポールを支えてもらい完了。
しかし、現状では形だけで雨が降ったらどうなるか判らない。
予想では間違いなくどこかに雨が溜まるだろう。降り始めてみないと調節が出来ないので夜中に雨が降らないといいが。

昼近くに管理人のおじさんが帰られたので受付をする。
tは初めて来たときからおじさん、おじさんと、ここに来て話すことを楽しみにしている。
今回もあまりお邪魔にならなければいいのだが。

あれやこれやと悩んだ設営も昼頃には終わり、予定ではラーメンを作るつもりだったが、3人ともあまりお腹が空いていない。朝ご飯に車で食べた残りのパンで済ませる。
タープ下ではなく木陰にテーブルとイスを出し、気持のいい秋を味合う。

ゴム動力の飛行機を飛ばしたりして遊んでいたtだがもう一つ刺激がほしいらしい。
そこで恒例の魚釣り、去年と同じく最後なので無料開放。ただし「釣れないよ」とのこと、去年はtも何匹も釣ったが今年はどうだろう。

川から引き入れられた水は澄んでいて、日がよくあたっているので魚の模様までよく見える。
ニジマス、イワナ、アマゴが入れられている。
持参したtの竿の仕掛には浮きが付けてあるので、まず私が浮きの位置を調整する。
魚達はエサのすぐ側で反転し食おうとしない。
浮きが着水するだけでも驚くようで、去年とは随分違う。

tに交代するが、やはり浮きが落ちた時逃げるし、エサに来ても手前で反転してしまう。

再び私に交代し、浮きを外して挑戦。エサを水中で動かし誘うようにすると魚の反応が違う。
しかし、エサをくわえた瞬間、吐き出してしまいなかなか釣れない。
さすがに今まで釣られないでいた魚達だ。

tに交代し同じ方法で釣らせようとしたがやはり浮きがないと難しい。
tは食べたい食べたいと言っているので何とか1匹でも釣りたい。
tに釣らせることはあきらめ、浮きを外し再挑戦。
そしてやっと釣った魚は、25cmほどのアマゴ、それもパーマークがうっすら残るが銀毛化したものですごく嬉しい。
tはあと2匹(3人分)と騒ぐがそろそろ夕食の準備も気になるし、何とか諦めさせサイトに引き上げる。

今回のキャンプは珍しくダッチオーブンを持参した。キャンプに持ってくるのは初めてかもしれない。
今夜はチキン、丸ごとタマネギ、丸ごと人参、丸ごとジャガイモ、ウインナー。チキンには塩胡椒だけの味付けで蒸し焼きにするシンプルな物。

設営後すぐに作ってあった焚き火で焼くだけだが、時間はかかる。
天気予報では必ず雨になりそうなので、地面に平らな石を敷き、水が流れても少しはましなようにして、回りを大きめの石で囲む、片側にはスノーピークの焚火台グリルネットLをセットする。ネットを浮かせる為の足は今回事前に作ってきた鉄棒を曲げた物を4本地面に刺しネットを吊り下げるような感じにセットした。

焼き初めてしばらくすると、tがお腹が空いたと騒ぎ始めた。
しかし、タマネギが甘くとろけるように焼けるにはまだまだ時間がかかる。

釣りから帰った後、炬燵用に豆炭に着火したり、湯沸器に火を追加するのに忙しくアマゴのことを忘れていたが、幸い釣り用バケツの中で泳いでいる。明日食べることにして時々水を替えてやる。

6時近くになりtのお腹は限界のようで、タマネギと人参は少し早いが食べることに。
私たちは炬燵で暖かく、焼きたてのチキンは柔らかく、ジャガイモはホクホクして、ウインナーは味のアクセントになり美味しかった。

今夜は期待通り貸しきりで静かな夜だ。
夕食後、焚き火でマシュマロ焼きを楽しもうと準備していると、tが管理人のおじさんにご馳走したいと言い出した。

今日は他にお客さんもいないのでtに「コーヒー飲みに来ませんか」と誘いに行かせる。
おじさんはどうも甘いものは苦手らしいが、tの差し出すマシュマロを快く食べていただき、おまけに差し入れの薪や飲物まで頂いてしまった。

このキャンプ場も今回4回目だがいつもtがお邪魔して話している。
今回、ゆっくり話が出来てtも嬉しかったようだ。ほんとうにありがとうございました。

その後、湯たんぽにお湯を入れtを寝かせ、2人でもう一度焚き火とお茶、今度はtが寝ているので本当の静けさだ。
去年は熊の出没が全国で多く、暗闇で音がするとドキッとしたが、今年はそんな恐怖心もなく静けさを味わった。

寝る前に炬燵の火床をテントの外に出し、アマゴをさばいて保冷剤と袋に入れ、他の食料も車に片付ける。

天気予報では夕方から崩れるとの予想通り夕食前くらいにぱらついたが今は星が見えている。


2日目
朝6時、目を覚ますと少々の雨、炬燵の火床はまだ暖かいので炬燵に戻すとすぐに暖かくなった。
薪に火を付け、湯沸器にも火を入れる。
今のところ雨は少しぱらつく程度だが、、、

残りのご飯にキノコと卵を入れ、雑炊をつくる。そして具沢山のインスタントみそ汁。

そのころ(7時ころかな)3台の車が到着、朝早くから珍しい。
10人を超える家族連れのグループで子供が多い。管理事務所の向こう側のサイトなので私たちから離れているが、賑やかになるかな。

朝食を食べるころから本格的に降り始めた。
予報で覚悟していたとはいえ、tは魚が釣りたい、遊びたいと呻いている。

私のとってこの雨は、遊ぶには不都合でもタープのテストには最高のタイミングだ。

カットしたシステムタープSTの両側2本のサブポール(低い2本のポール)間に雨水が溜まると予想してサブポールのロープを二股にしテンションをかけたためか、サブポール間には溜まらず。しかし、予想外のメインポール(高い1本のポール)とサブポールの延長線のサブポール側に水が溜まる。
対策としてメインポールとサブポールの高低差を付けるため、メインポールを長く、サブポールを短くする。 結果はタープがテントに接触し、テントの屋根が押されたためテントに水が溜まる。
サブポールを元に戻す。これで一応問題はなくなったが、調節が微妙で寝ている間等、不安が残る。
最初、きれいに張るため全てのロープにある程度テンションをかけていたが、試しにポールのない2本のロープを緩めてみる。
結果はメインポールとサブポールとの間にシワが出来るが水の流れは格段に良くなった。
以上の調節を、かなりの雨の中で行ったおかげで一応安心できる状態になったが、乾いた状態で設営し、突然の雨でタープが濡れて生地が伸びたときどうなるか、風に対してどうかは今後の課題。
メインポール:60cm×3本 70cm×2本 合計3m20cm
サブポール:60cm×2本 70cm×1本 合計1m90cm
(タープの詳しい内容がご覧になりたい方は上部の“キャンプ用品”からご覧下さい)

調節の途中、テントの下に入れてあったtの長靴に水が流れ落ちたりトラブルがあったものの、その後は快適だった。特に雨の中テントの片面を全開にしたまま過ごせるのは出入りが楽でいい。

雨は益々ひどくなり、テントの下を水が流れタープの下でイスに座っていても足の置き場がない。
携帯電話で雨雲の現状と予想が見られる天気情報のサイトを急遽契約。(月105円)
雨雲の状態から判断し、少なくとも午後2時ころまでは降りそうなので昼ご飯に焚き火は使えない。

今日のお昼の予定はホットケーキミックスを使ったバームクーヘン?(いろいろなアウトドアのサイトで紹介されています)
そこでタープ下のテーブル等をずらし、水の中に石を置きダッチオーブンを乗せる。
その中で細く割った薪を燃やし炭を追加。横には写真のように重くなったとき支える鉄棒を設置した。

幸い焼き始める頃には雨が小降りになり足元の水もなくなったので3人で交代しバームクーヘン作り。
木の棒に溶いたホットケーキミックスを塗り炭火で焼く、これを繰り返し直径8cmほどまで太くし、輪切りにしてバターとたっぷりのメイプルシロップをかけて食べた。

歪ながら年輪がしっかりできて、水分が飛んだ焼き具合はホットケーキとは別物。
シロップがしみ込みすごく美味しかった。
ついでに焼いたアマゴもすごく美味しく、tが7割ほど食べ私とmは味見程度。

もちろんこれだけでは足りないが、また同じように焼くには時間がかかるので残りは普通にホットケーキ、しかしtからはバームクーヘンがいいと、次回のリクエスト。しかし、欠点は一度に沢山できないことかな。

ところが食べ始めて気付いたが、焚き火でバームクーヘンを焼き、ダッチオーブンで焼きリンゴを作る予定だったのに、ダッチオーブンをバームクーヘンに使ったためリンゴを忘れてしまった。おやつで食べよう。

雨がほとんど上がったので薪に火を付け焼きリンゴの準備。
芯をくり抜き、バターと砂糖、シナモンを入れアルミ箔で包む。ダッチオーブンで焼き、完成。
これも甘酸っぱくて美味しかった。

しばらく後片付けをして、雨で遊べなくて退屈しているtを魚釣りに連れて行くが、やはり釣れない。私が昨日のようにエサで誘ってもだめで、tを説得して引き上げた。

本来、キャンプでの食事関係は私の役目と決めていたのだが最近mに頼ることが増えている。
今回も材料の下準備や洗い物はほとんどmが担当している。
今日の夕食は栗入りクリームシチュー。
私の父が山で採ってきた山栗は味が濃くて美味しいが小さいので皮を剥くのが大変、ご苦労様でした。

栗入りクリームシチューの材料はメインの山栗、大きなソーセージ、ジャガイモ、キノコ類、タマネギ、人参。
材料を水から茹でブイヨンで下味、ホワイトソースと牛乳を入れ完成。
食べる前にピザ等に使うチーズを器に入れ熱いシチューを入れると、適当にとろけて美味しい。

暖かい炬燵で食べる“栗入りクリームシチュー”
ややあっさり味のシチューに甘くて歯ごたえのある栗、塩味の効いたソーセージ、ほくほくしたジャガイモ、歯ごたえがなんともいえないキノコ、甘いタマネギ、甘みのある人参、コクのあるチーズ、仕上げにミルで挽いた胡椒。皆さん想像してみて下さいね。

tは今夜もマシュマロ焼き、後からmに聞いたところによると、今夜も管理人のおじさんを呼んで欲しかったらしい。

焚き火の前で写真を撮ろうとすると、「僕も撮りたい」と、撮ってもらったのが上の写真。
久しぶりの2人での写真、何年ぶりかな?

昨夜とくらべ、今日は早めに眠くなったようでtを寝させた後は、いつものようにゆっくりできる。
車3台のグループは少し音が聞こえるが、唯一のバンガローに入っているもう1組は早いお休みらしく、今夜も比較的静かな夜だ。

管理人のおじさんの話では明日は晴、いつも当たるので期待してシュラフに入った。


3日目
朝目を覚ますと5時、まだ暗いがそっと起き出して炬燵に火床を入れ、薪に火を付ける、そして朝のコーヒー。
しばらくして空はまだ白く霞んでいるが、こんな時は良く晴れる。

昨夜の残りのシチューにご飯を入れ、しばらく温める。これも残りのとろけるチーズを上から振りかけ混ぜないようにして、上から焼く。チーズが焦げ始めたところで完成。

昨夜とまったく同じ物なのにチーズが焦げただけで、随分味が違う。

朝食が終わり、キャンプも最終日、片付けなければいけない。ただし今回も時間が自由なのでのんびり片付けたい。(本来のチェックアウトは12:00)
テントとタープはまだ濡れているが、晴れて心地よい風があるので充分乾くだろう。

テント内の寝具等はmの担当、外は私の担当で、mが一段落したので貸し自転車でtを遊ばせる。
キャンプ場は入り口から奥に1本の道が通っているがなだらかな坂になっている。
tにつき合い、行ったり来たりしてmはフウフウ言っている。

のんびりしていたが昼にはテントとタープを残しほぼ片づけ終わる。
お昼を食べるにも前回から“アルコールバーナー・ケトル等のセット”(我が家のキャンプ用品で紹介)を使っているので普通に使うバーナーやお皿等が先に片付けられて便利だ。

今日の昼食はフランスパン、チーズ、ハム、カボチャのポタージュ。

その後、テントやタープも乾き撤収完了。tにつき合い3人で自転車に乗る。
今までここに来ても見に行かなかったキャンプ場の奥や、入り口近くにある大きな杉の木等、車では気付かない物も見られていい。

そして午後2時、管理人のおじさんに挨拶を済ませ出発。

tが頻繁にお邪魔したり、サイトには早く入り遅くまで遊ばせていただきありがとうございます。
また、来年も楽しみです。
(今回はキャンプシーズン終わりの空いた時期で色々良くしていただきましたが、混んだときはチェックイン、アウト等は守って下さいね。)

そして恒例の“満天の湯”で個室露天風呂。

今日はキャンプ場でのんびりしたため、いつもより2時間遅れで出発。忘れていたが東海北陸自動車道の美並の手前はすぐに渋滞する。白鳥の道の駅でお土産を買い、白鳥で自動車道に乗って間もなく渋滞、すぐに一般道に降りてしばらく走るとやはり渋滞。そのまま美並まで走り、高速に乗り直して帰ったが、最近恒例のキャンプ後の回転寿司、日曜の7時頃で大混雑。

自宅に帰ったのは8時半過ぎ、おまけに少々風邪気味だったtはぐったり怪しげ。
さて、学校を休んだキャンプの休み明け、いったいどうなることやら。


その他の情報



〒501-5231
岐阜県郡上市白鳥町石徹白
TEL0575−86−3223
利用期間:4月下旬〜10月末
サイト料:3500円
入場料:大人1人200円 小人100円
必ず確認後ご利用下さい。


最寄りの救急指定病院

鷲見病院  TEL0575−82−3151
郡上市白鳥町白鳥2-1
外科 内科 脳神経外科 整形外科 眼科 耳鼻咽喉科 麻酔科
リハビリ科 歯科 救急

郡上市民病院  TEL0575−67−1611
郡上市八幡町島谷1264
内科 外科 小児科 整形外科 脳神経外科 泌尿器科 産科
婦人科 耳鼻咽喉科 放射線科 リハビリ科 人工透析 救急


最寄りの警察署

郡上警察署
郡上市八幡町中坪3−3−1
0575−67−0110

これ以外の情報は(No,1)(No,2)(No,3)の日記をご覧下さい。 他の内容もぜひこちらからどうぞ

お断り:キャンプ場に関する情報は私個人の印象であり、年、季節、曜日、天気、サイト等が違えば変化するものと思います、参考にされる場合はご承知おき下さい。自由な事を書かせて頂くためキャンプ場のリンクは敢えて許可は頂いておりません、キャンプをする人に情報を提供するのが目的で基本的には善意であることをご考慮頂き勝手なリンクをお許し頂けることを願っております。もしリンクを外すことが必要な場合はメールでご連絡をお願いいたします。
キャンプ場の料金はホームページで確認できる場合は載せておりません、お調べ下さい。
緊急に備え、救急病院、警察署の情報を載せてありますが、実際に電話をかけて確認したわけではありません、電話等が必要な方は再度確認の上、お出掛け下さい。


ロックフィールドいとしろオートキャンプ場 (No,3) 2004年10月22日(金)〜10月24日(日)

AM8:00出発
天気:22日晴 現地晴後曇一時雨 23日晴 24日曇

10月15日からの予定が都合で延び、22日から予定しているところへ台風23号、またも全国的に被害が多く、キャンプに行くには心苦しい。
向かう道路も寸前まで雨で通行止めだったが、金曜〜日曜は天気も良さそう。1回延期しているだけに中止はしたくない。道路が崩れたりしては大変と、孫を心配する祖父母を振り切り(笑)出発した。(孫が可愛くて仕方ないのはどこも同じだ)

東海北陸自動車道、各務原ICより白鳥IC経由で向かうが白鳥ICで自動車道を下り、156号から石徹白に向かう道が“国土交通省中部地方整備局”のホームページでは今日も通行止めのまま(HP内の日にちは更新されている)、昨日、キャンプ場に問い合わせると通行できるとのことでそちらの情報を信じて出発。

そして今回はもう1つ心配が、この秋、例年より多い熊の被害。
ロックフィールドいとしろはもちろん山の中だが、私の住む岐阜市でも小熊が保護され、こんな事は初めてらしい。やっぱり孫が心配な祖父母を安心させるためにも、今回は車中泊にする。

情報では通行止めのはずの道路を無事通り抜け、10時40分にキャンプ場到着。管理人のおじさんは、しばらく留守にすると連絡があったのでサイトを自由に決めさせてもらう。(「どこでも好きなサイトを選んでください」は空いた時期のうれしいお言葉)

今回は1回目に使わせていただいたサイトの隣で、広場が隣にあり、管理事務所、炊事場、トイレも近い。

管理人のおじさんを待つ間、tと3人でドングリを拾って遊ぶが、この辺りも今年は紅葉が遅いようだ。山の上はある程度紅葉しているがキャンプ場の広葉樹はまだ緑色が8割程度残っている。

そうこうしているうち、管理人のおじさんが帰られ料金を払う。今回も割引券で割引してもらったが、通常でさえ安めの料金を割引してもらい申し訳ない気持だ。

久しぶりにお会いする管理人のおじさんはお元気そうで、ここへ来るとtはおじさんと話すのが楽しみなようだ。

最初に聞き難いことを聞いてしまおうと、熊のことを聞くと他の地域では見るがここには来ないとのことで、車で寝るほどのことはないそうだ。しかし今回はインナーテント等を持参せず、車中泊で準備がしてある。そのことを話すと作ったばかりのバンガローをテストで使ってもいいとのことなので、今夜は車で寝て、寝心地が悪いようなら明晩お借りすることにする。

キャンプ場内を散歩するとドングリが沢山落ちている、今年は全国的に餌のドングリが少なく熊が出没するらしいが、この辺りを見る限り、餌不足とは感じられない。管理人のおじさんのお言葉と合わせて安心する。

テントはインナーをなしにして、寝室部分をお座敷に、リビング部分にテーブルと椅子で過ごすことにする。昼の暖かい時間はテーブルを木陰に出したが朝夕はテントの中が居心地いい。キッチンは外に設営し、雨や夜露除けにドームタープを使う。
そして車はセカンドシート2つをテントに下ろすことにより、運転席、助手席以外がフラットになる。普通はインナーテントの下に敷くマットを敷き、サーマレスト2枚、封筒型シュラフ、その上に羽毛布団で寝室完成。
荷物用の棚には食料や夜必要な衣類が置け、棚の下に下半身を入れることで少し幅は狭いが圧迫感もなく快適そうだ。

次に、今回初使用の湯沸器。自作のテーブルを地面に置いてその上にセット。最初運ぶ水の量が多いので大変だが今回はmとtががんばる。水が入ったら炭を入れバーナーで火を付け後はそのままにすればお湯が沸く。手を洗ったり食器を浸けて置いたりすごく便利だった。お湯の減った分は水場に行ったついでに補充するので最初の水汲み以外はそれほど負担はなく、いつでもお湯があるのはうれしい。最初時間はかかるが、一握りの炭でかなりの温度になるので燃費もいい。

設営がほぼ終わると午後1時、少し遅くなったが昼食、朝の残りのパンやおにぎり、それに定番のサンドイッチで手早く済ませ、昼過ぎはtのお待ちかねの鱒釣り。

夏の水温が高い時と違い、餌への反応は少し鈍く、魚が泳いでいる層に餌がないと食わない。
幸い、持参の竿を使いtが釣りやすいように浮きが付けてあるので餌の深さが簡単に調節でき釣りやすい。夏のように餌を入れたとたんに釣れてしまうより楽しく、一番小さなニジマスでも8月に仕入れたものだそうで以前釣った時よりみな大きく、ハリスが細いとすぐに切れてしまう。tも何匹か釣り満足しただろう。

夕方になり天気が怪しい、しばらくして小雨が降るが管理人のおじさんの予報通りしばらくして止む。

初日から魚釣りで遊んだ為、ランタンの準備や夕食の準備で忙しい。ドームタープのキッチンは落ち着いていて使いやすいが夕方まだ明るいのに内側は暗くなる。今回新たにキッチンテーブルの端に穴を開けてきたのでパイルドライバーを立て、小型のランタンを吊す。

メインのランタンはパイルドライバーを打ち込んだが、石が多いここでは何回もやり直さないと入らず偶然入る場所が見つかるまで面倒な思いをする。その点、テーブルの穴を利用すると地面に何センチか打ち込むだけで済み、すごくいい。

夕食はキノコ鍋とご飯。キノコ各種と豚肉、白菜、里芋を醤油と和風出汁で煮込み完成。暖かで美味しかった。

tは早くも眠いようで早めに歯磨きして、私は湯たんぽに湯を入れる。これも湯沸器の湯を入れるだけである程度暖かい。取りあえずリビングのテーブルに予備のシュラフを掛け湯たんぽを入れる。
しかしtが早く車に入りたがるので湯たんぽをバーナーでもう少し暖め、mはtを寝かせるため車に入る。
私は焚き火をしてmが出てくるのを待つが眠い、今日は早めに寝た方が良さそうだ。

今夜は私たちとソロのお客さんが1人のみ、静かな夜だ。雨が上がった後、多少雲が多かったが今は月が出て明日の朝は冷えそうだ。


2日目
朝、目を覚ますとまだ暗い。まだ5時前だがそっと起きて焚き火と湯沸器に火を付ける。
最低気温は寝る前から現在まで変わらず6度、予想より暖かい。
車の中の寝心地はテントの中より狭いからか、暑がりの私には暑かった、そしてtに何度も抱きつかれ目を覚ましたが、外を気にせず寝られるのは快適だ。

コーヒーを入れ、のんびりして明るくなった頃、そっと車を覗くとtが手を振っている、静かなので寝ているかと思ったら、起きていた。

2人が起きたので朝ご飯の準備、ソーセージと卵を焼き、キャベツの千切り、パンとチーズ、ポタージュスープでこの朝食も定番ぽっい。

天気は晴れて、気持ちがいい。tはまた鱒釣りがしたいと張り切っている。
管理人のおじさんから、午後からは芋掘りをすると聞き、tは大喜び。
前回は友達とのキャンプで3日間大騒ぎ、今回は家族だけなので心配していたが魚釣りや芋掘りができありがたい。

食事の後片付け等が済むと、ゆっくりする間もなくtに魚釣りを急かされる。
tが釣っている合間に代わってもらうとイワナが釣れた。上から見ていてもイワナが泳いでいるのは見えるが釣れたのは初めて、まるまる太っている。

mがお米を研いでくると言い出すまで時間に気付かなかったが2人で夢中になっている間に昼近くになっていた。
その後、イワナがもう1匹釣れ、mもニジマスを釣って終了。
直ぐに腹を抜き、竹串を刺して焼く準備をしておく、そして急いで昼ご飯の準備。

昼ご飯はインスタントラーメンにキャベツと焼き豚を入れ、ご飯と簡単だが、イワナが2匹とも雌で卵を持っていたのでお醤油と砂糖で甘辛く煮て一品追加。

mとtは川魚独特の匂いが残る卵は苦手のようだが、独特の歯ごたえがあるイワナの卵はなかなか美味しかった。

昼食後、焚き火を焚き少し火が収まったころ塩をたっぷり振った魚を回りの地面に立てる。
(左上の写真は釣り堀用の池、右上の写真は私がソリッドステークで串を立てる穴を開けた後、真似をするt)

2時から始めると聞いていた芋掘りだが、管理人のおじさんが葉っぱを鎌で刈って準備を始めるとtは走って行ってしまった。邪魔だからと叱っても「見てる」と言って帰ってこない。tは“見たい”“見せたい”“話したい”口実を作ってはおじさんの所に行きたがる。

今日の芋掘りは10月10日に参加費無料で行った芋掘りの残った分らしく今日も無料、デイキャンプのご家族と我が家の2家族の参加で楽しませていただき、食べきれないほどいただいて帰りました。また、ダッチオーブンを使った焼き芋が楽しみです。

芋掘りが終わると、時々様子を見て焼いていた魚が食べ頃、イワナもニジマスも美味しかった。

私はヒゲを剃るついでにシャワーを使い出てくると、tが石に絵を描くと言うので3人で河原に石を拾いに行く。薄着でいたらサイトに比べ風が通るので寒い。tを急かせて早々に戻る。

tは絵を描くというほどのことではないが、自分なりにレーシングカーだ、川だ、空だと喜んで管理人のおじさんに見せに行っている。

そうしているうち、日帰りのご家族の子供達が遊びに来てtと走り回っている。

私は魚釣りや、芋掘りで遊んでいるので思ったより時間が経ち、もうそろそろ夕食の準備、昼に多めに炊いたご飯にリゾットのソースを混ぜ、南部鉄の鍋に入れ、キノコを乗せる。焚き火に乗せ、上にも火を乗せる。

他に人参、キュウリを千切りにし、ブイヨンでスープを作る。リゾットはキノコにも火が通ったころチーズを乗せ火に戻し、チーズが溶ければ完成。デザートは缶詰のパイナップル。
南部鉄の鍋はそのまま食卓に置けて冷めない、またダッチオーブンのように上に火が乗せられるので便利だ。

食事が終わって間もなく、今日はmが食器洗いを引き受けてくれ、tが少し眠そうなので私は湯たんぽの準備等をしていると自宅から電話で地震の知らせとこちらの様子の問い合わせ。
私もmも、後に聞くと管理人のおじさんも何も気付かずここは揺れなかったようだ。

管理人のおじさんの話だと、新幹線が脱線、都市部の被害は少なそう等の情報だが、こんな時の常で時間が経つにつれ、被害の状況が判ってくる。
(帰宅後、大変な被害の状況を知り、驚いています。のんびりキャンプしていたとき大地震があったとは信じられない気持です。被災地の方のご苦労を思うと何とも言えません。また母、子、3人の遭われた状況はお子さんが1人助かったとはいえ大変心が痛み、お悔やみ申し上げます。よく状況を把握していなかったとはいえ同時刻に楽しく過ごしていたことを、被災地でのご苦労をニュースで見ていながら、こうして日記を書いていることもいいのかな?と思いますが、キャンプの度に書く日記としていつも通り書いています。私もいくつか使っているキャンプ用品のメーカーであるスノーピークさんも要らなくなったテント等を集め設営する等、近くのアウトドアメーカーとして直接支援を始めたようです。みなさんがんばってください。)

車の中の寝心地が良かったので、管理人のおじさんにバンガローをお断りし、いつものようにmがtを寝かせ、2人で焚き火を囲んでゆっくりする。
今日は土曜だが少し離れたサイトに新たに入ったカップルと昨日からのソロの方、私たちと3組のみだ。
私たちの焚き火の音、少し離れた隣のサイトからの焚き火の音、そして川の音だけが聞こえる。


3日目
朝目を覚ますと5時半、空は曇っているようだ、片付け終わるまで雨が降らなければいいが。
温度計を見ると最低気温は3度、昨日より3度低い、焚き火に火を付け2人が起きるまで、静かな一時。

朝ご飯はソーセージ、ハム、卵、キャベツを炒め、焼いたフランスパンにチーズをのせ溶けるまで上から焼く。他にカボチャのポタージュ。

朝食後、車の寝具を先に片付けシートを戻し荷物を積み始めるが、テントの中は結露で乾かない。
今日も後が入っていないのでチェックアウトの時間後ものんびりしていいそうなので、ゆっくり乾かせばいいが雨が降っては何もならない。風も無風状態で時間が経ってもほとんど乾かない。

最終日は遊んでもらえずうるさいt、テント回りのペグを抜きたがるのでやらせてみると、かなり時間がかかりその間は静かだった。やはり仕事を与えるのはいいことだ。

お昼用にお米を研ぎ、レトルトカレーを温める鍋と最低限の食器、シングルバーナー、テーブル、椅子のみを残し片付ける。しかしお昼近くなってもテントが乾かない。時折射す太陽もテントの中を暖めるほどつづかない。

tは魚釣りや芋掘りで忙しくせっかく持ってきた大型の水鉄砲を使っていないので最終日になってペットボトル等を的に遊んでいる。

天気も何とか保ちそうなのでテントは時間がかかるとあきらめ、ゆっくり昼ご飯。チェックアウトを気にしなくて良いのはほんとにありがたい。

片づけの最中、近くの山の方から茂みの擦れるような音、えっ何?
1サイト置いた向こうは小高い山になっており裾の方で何か黒い物が大小2頭動いている。
距離は30〜40mだが茂みに隠れよくわからない。じっと見ているとあちらもこちらを見ているようだが、殺気は感じられないので少し力が抜ける。私は目を離さないようにしてmが双眼鏡を取りに行く。その間に場所が移動し、身体がよく見えるようになった。体高があり大きな方の個体には角が見える、親子らしきニホンカモシカだった。
冷静に見れば毛並みの艶や黒さもツキノワグマとは違う上、顔つきも全く違うが茂みの中に黒い塊が動いた時はドキリとした。
それから15分ほど3人でじっくり観察し、最後は山の上の方に消えていった。
管理人のおじさんによるとここへは時々現れるそうで、この急斜面は熊では歩けないそうだ。
この小高い山の直ぐ向こう側は道路が走り、民家があるのに思いがけないところでニホンカモシカが見られてラッキーだった。

食事が終わった頃やっとテントが乾いたので全て撤収。後はtとの約束で河原にもう一度行く。

その後、管理人のおじさんとしばらく話をしてキャンプ場を後にした。

今回もtが何度もお邪魔しました。魚釣りや芋掘りは大サービスしていただき、チェックインは早めに入り、チェックアウトは遅く出てほんとうにありがとうございました。
(みなさん、キャンプシーズン終わりの空いた時期で色々良くしていただきましたが混んだときなど無理を言わないでくださいね。基本的にはチェックイン、アウト等は守って下さい。)

帰りは今回も“満天の湯”で個室露天風呂に入った。時間は50分と限られ、少々割高(4人まで2500円)だが3人一緒に入れるのが何よりだ。


その他の情報

薪が今シーズンより有料(一束300円)になりました。
これは個人的な印象ですが、前回来たとき管理人さんは暇さえあれば薪割りをしているように見えました。それに対して無料の薪は必要以上に遠慮なく(全てのサイトではありませんが)燃やされているように見えました。同じ一束でもここのは多めです。薪割りの労働に対してこれくらい払うのは当然かなと思いました。


〒501-5231
岐阜県郡上市白鳥町石徹白
TEL0575−86−3223
利用期間:4月下旬〜11月上旬
サイト料:3500円 入場料大人1人200円 小人100円
必ず確認後ご利用下さい。


これ以外の情報は(No,1)(No,2)の日記をご覧下さい。

他の内容もぜひこちらからどうぞ

お断り:キャンプ場に関する情報は私個人の印象であり、年、季節、曜日、天気、サイト等が違えば変化するものと思います、参考にされる場合はご承知おき下さい。自由な事を書かせて頂くためキャンプ場のリンクは敢えて許可は頂いておりません、キャンプをする人に情報を提供するのが目的で基本的には善意であることをご考慮頂き勝手なリンクをお許し頂けることを願っております。もしリンクを外すことが必要な場合はメールでご連絡をお願いいたします。
キャンプ場の料金はホームページで確認できる場合は載せておりません、お調べ下さい。
緊急に備え、救急病院、警察署の情報を載せてありますが、実際に電話をかけて確認したわけではありません、電話等が必要な方は再度確認の上、お出掛け下さい。


ロックフィールドいとしろオートキャンプ場(No,2) 2003年9月5日(金)〜7日(日)

5日〜7日:私 m t
6日〜7日:K君 N君 Nmさん T君 Kさん

今回は2回目の“ロックフィールドいとしろオートキャンプ場”(現在ホームページは見られません)岐阜を9時発(薄曇り)東海北陸自動車道、各務原ICより白鳥IC経由、着は11時ころ。
今回は小川キャンパル“ティエラ”の初張りでもあり、2日目からはバーベキューメンバーが参加で楽しみなキャンプだ。

管理事務所でサイト(今回は15)を決めてもらい設営開始。ティエラは寒い季節用に買ったのだが今回はテストを兼ねての初張り、そのため寒い季節の状態(照明等)に近づけるため電源のあるサイトを借りる。

インナーが後から張れるので今回はタープを省略、リビング内の照明は100Vの電球を使うのでランタンも省略、但し寒い季節に予定している鍋型グリル、電熱器、炊飯器は今回使用しないためキッチンテーブルは木陰に設営。

サイトは一番希望していたところが取れたがその場所に行って見るとアブやスズメ蜂が異常に多い。よく見るとサイト内の木から樹液が出ておりスズメ蜂とチョウが集まっている。(アブは体に虫よけをスプレーすると少しは減った)
幸い高いところだし、樹液に集まっている時は比較的安全らしいので刺激しなければ大丈夫だろう。テントの後ろをその木に向けて出来る限り近づかないようにする。
tは越前三国のキャンプ場でもスズメ蜂の集まる樹液が出る木を見ているので良く理解しているようで下を通る時はそっと歩いている。

ペグダウンをしてきちんと張り終わってみるとスクリーン2ルームハウスに比べ寝室はほんの少し広い程度だがリビングはかなり広いようだ。スクリーン2ルームハウスのリビングのように3方が何処でも同じように開くわけではないのでテントの設営の際方向が限られるが窓と入り口がはっきり決まった形状は使いやすそうだ。

窓をすべてメッシュにしても時々日が射すと暑い、夏はタープの下にスクリーン2ルームハウス、早い春や晩秋以降はティエラが快適そうだ。

少し遅いお昼は予定のサンドイッチをやめて朝の残りのおにぎりとパンで済ます、出発後の遅い朝ご飯のおかげであまりお腹が空いていない。

その後待ちきれないtに急かされ散歩する。6月に来たときはキャンプ場の前の川は護岸工事中で遊べなかったが工事は上流に移りすぐ前の川は本流の手前に浅い流れが作られ子供が遊ぶには最適だ。

tが話ができると楽しみにしていた管理人のおじさんはお出掛けだし、今日は釣りのお客さんと私たちの2グループだけで子供の姿はなく遊び相手もいないのでキャンプ場近くにある雑貨屋さんへ行ってみることにする。
目的の雑貨屋“へいきち”さんはお休みだったがもう一軒の“かどや”さんで予備の虫除けをを買って帰る。(詳しい情報は最後に)

その後tが楽しみにしている釣り堀でニジマスを釣る、今回はtがおじいちゃんにもらった釣り竿で仕掛けは浮きが付けてある。
前回、合わせるタイミングを私が教えたが今回は浮きが沈んだら上げるよう教える。
少しは苦労するかと思っていたらあまりにも簡単に釣れてしまうので後半は餌を大きくして魚がくわえられないようにし時間を稼ぐ。でもすぐに3匹釣って予定終了。正直言って私もmもニジマスを食べるのに飽きている。

夕食は豚肉、キャベツ、人参、椎茸で焼きビーフンを作り、ご飯と赤だし、先ほど釣ったニジマスのソテーで完成。テントのリビングのなかで食べたが外でも少し涼しい程度では窓をすべてメッシュにしても少し暑かった。
しかし荷物を少々置いても広さは十分で、寒い季節はキッチン用テーブルも置き何とかなりそうだ。

去年は昼寝をしていないとかならず6時ころ眠くなったtもかなり起きていられるようになった。
食事後、楽しみにしていた花火をしてシャワーを済ませ先に寝かせる。

私もシャワーを済ませ、しばらくのんびりした後私たちも今日は早めに寝ることにする。


2日目
朝5時ころ目を覚ますと雨の音、出かける前の天気予報では“曇時々雨”早く止むことを願う。

朝食は昨日の残りご飯でおじやの予定だが雨で外に出たくない。昨日の昼の予定のサンドイッチの材料が丸々余っているのでサンドイッチはすぐ食べられるがやはり暖かい物がほしい。
7時ころ雨が止んだのでその隙にキッチンテーブルを外に出してジャガイモのポタージュを暖める。

食事後また雨が降り始めたのでキッチンテーブルに防水シートを被せ、テントの裾を改めてペグで止める。
雨はいやだが新しいテントのテストとしては最適だ。その後2時間ほどはどしゃ降りで良いテストができた。裾から50cmほどのところが3ヶ所ほど水がしみたようになったが中に浸みているわけではなく充分弾いている。ピンポイントで防水が弱いところがありそこから布に水が浸みたようだ。それ以上の上部は何の問題もなくクレームを付けるほどのことはなさそうだ。リビングの天井から吊した100Vの電球は12W(60W形)電球色のネオボール(発熱が少ない)、寝る時は7Wの電球に交換し常夜灯にしたが結露で濡れるのが心配だ。今回何時間も雨が降り続いたためリビングは当然結露が発生。目で見て水滴が判る程ではないがもっと寒い季節はかなり結露するだろう。漏電が少し心配なので防水使用に改造する必要を感じる。

11時、雨も小降りになったころ白鳥から電話がありこちらに向かっているとのこと、みんなが到着するころまでに止むといいが。

みんなが到着した12時少し前には雨も上がり、晴れそうだ。サイトも隣に借りられたので最初に両サイトを使い大きなシルバーの防水シートでタープを張る、防水シートを使ったのは下でバーベキューや焚き火をするためだ。火が飛べば穴が開くが焚き火の後の燻された汚れを考えると防水シートは簡単に洗い流せて便利だ。

タープの下でそれぞれが準備したお昼ご飯。
私たちとK君(テントごとのグループ)はスパゲティーとフランスパン、N君、Nmさん、T君、Kさんのグループはハンバーグを挟んだホットドッグ。天気も晴れて気持ちいい。

その後、N君、T君がテントを張り、tはNmさん、Kさんにテントの中などで遊んでもらっている。

その後、tはまたまた釣り堀、今回は2日続きで大サービス、みんなでワイワイガヤガヤ、今日も3匹を釣りみなさんに食べてもらった。

今夜はバーベキューとおにぎりの予定なので早めにご飯の準備、mが8合のお米を2杯に分けて研ぎ、40分ほど待って炊き始めた。女性陣が手分けして握り、野菜等を切りバーベキューの準備完了。

その間、私の古いバーベキューコンロで薪に火を付け炭を入れ、N君の新しいスノーピークの焚火台に火を入れる準備。
タープの下に焚火台とコンロを置き回りに椅子やテーブルを配置しN君が焚火台に火のついた炭を入れた。

昨日の夜は無風状態だったが今日は風が出始めメインポール以外にポールを使わず荷造り紐で回りの木に張ったタープがパタついている。

しばらく食べているといつものように先にお腹が膨れたtは遊びたくて大人しくできない、ちょうど夕暮れ時でまだ明るさが残っているので川を見に行く。私も本流を見たいのでtを抱き河原を歩く。浅いとは言っても水が流れているのでtを抱いて往復するのは大変だったがtは満足したようだ。

帰ってくるとかなり暗くなり1灯だったランタンが増やしてある、私もガスランタンを出し合計4個のランタン、他のサイトに比べかなり明るい。
他のサイトは温泉にでも行っているのか、静かで暗いサイトが多い。

本人は眠くないと言っているが顔には眠いと書いてあるt、みんなは飲んで食べているのでキリがない、今日も花火をしないと眠りそうもないtのためにバーベキューを中断して付き合ってもらう。


その後mとNmさんがtを寝かせ9時30分までバーベキュータイム、途中マシュマロを焼いて食べたが甘い物が好きなN君は特にはまったようだ。
風は収まりタープが飛ぶ(途中1ヶ所紐が切れた)心配はなくなったが星が綺麗で雨の心配もなさそうなのでタープは撤収。10時からは静かに焚き火タイム、タープの屋根がなくなり星が綺麗だが何人かは居眠り、そろそろお開きかな。

3日目
5時少し過ぎに起きると少し寒いがいい天気になりそう。音を立てないようテントのリビングから椅子などを出す。朝食準備には早いのでコーヒーをポットにたてる。5〜6杯しかないので早く起きた人が飲める。

6時には全員起きて(起こされ?)朝食の準備、私たちはベーコンと卵、コーンポタージュ、フランスパンにチーズ。おにぎりも残っている。

今日はチェックアウトの12時を過ぎてゆっくりしていいそうなので撤収も焦らなくてすむ。
のんびり片付け途中tを川で遊ばせる、これまで使う機会がなかったライフベストを付け、箱メガネと網を持った姿は何となく頼もしいようなおかしいような。
浅い流れが終わり淀んだところが砂地になり水深50〜60cmのところに大きな石がころがっている。そして石の上や側面にアジメドジョウがかなりの数泳いでいる。
まだまだこのあたりは自然が豊かな証拠だ、tもメガネを通して見えたようで喜んでいる。
tはライフベストで浮かんでみたくて水に浸かるが水が冷たくすぐにやめてしまう。体が冷えてしまうので早々に上がり着替えさせ片付けのつづき。

tは昨日につづき今日もN君やT君に紙飛行機で遊んでもらっている。

帰りは温泉に寄るのでお昼ご飯が遅くなる、そこで方付け終了前にカップラーメンを食べキャンプ場を後にしたのは1時45分、管理人のおじさんに見送られ満天の湯に向かう。

その後白鳥の道の駅で解散し、私たち3人は前回と同じ店でご飯を食べ、子供用の遊具で遊び帰ろうとしないtをやっと車に乗せたのは4時30分。結局美濃まで渋滞で自宅に着いたのは7時過ぎ。

K君 N君 Nmさん T君 Kさん、いつものようにtがお世話になりました。
またキャンプ場のスタッフの方にはカブトムシをもらい、管理人のおじさんには話し相手になっていただき大変お世話になりました。また次回もよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございます、他の内容もぜひこちらからどうぞ

その他の情報及び、感想

岐阜県郡上郡白鳥町石徹白


キャンプ場に向かうには国道156号線より314号線経由で127号線にぶつかるT字路(看板あり)で左折、400〜500m先に民家と石垣に挟まれたかなり細い道路(看板が新しくなったようで目立ちます)を右折。最初のY字路を右に2つ目Y字路を右(未舗装路)へ入る。(小さな看板には名前があります)

水道の水は沢の水です。
私たち家族はまだ子供が小さいため、どこのキャンプ場でも生で口にする野菜など洗う場合は持参したミネラルウオーターを使っています。

現在は護岸工事も終わり、本流の手前の浅い流れは子供が遊ぶには最適ですが増水中や増水後は地形が変わる可能性がありますので注意してください。

前回のサイトから少し離れたサイトでしたが同じように石が埋まっているためペグダウンには根気が必要です。プラペグでは刺さりませんが前回のサイトより土は締まっているようです。
このサイトも水はけは良く、雨が上がるとすぐに水たまりはなくなりました。

白鳥方面から来て127号線を左折するとキャンプ場ですが右折する方向に行くと雑貨屋さんが2件あります。
T字路を過ぎすぐに道が大きく左にカーブしますが(道路からJAの看板が見えます)まっすぐに集落の中に入ります。
左側に“へいきち”さんがありますが今回はお休みで何が売っているか判りませんでした。
集落に入らず道なりにそのまま行くとタバコの自動販売機と宅配の旗が目立つ家がありそこが“かどや”さんです。看板はありません。多少の食料品と日用雑貨が置いてありました。

その他の情報は6月のロックフィールドいとしろ・オートキャンプ場でのキャンプをご覧下さい。

追記2004.5.23:ホームページが見られないようなので簡単に料金等のご紹介です。
〒501-5231
岐阜県郡上郡白鳥町石徹白
TEL0575−86−3223
利用期間:4月下旬〜11月上旬
サイト料:3500円 入場料大人1人200円 小人100円
必ず確認後ご利用下さい。

他の内容もぜひこちらからどうぞ

お断り:キャンプ場に関する情報は私個人の印象であり、年、季節、曜日、天気、サイト等が違えば変化するものと思います、参考にされる場合はご承知おき下さい。自由な事を書かせて頂くためキャンプ場のリンクは敢えて許可は頂いておりません、キャンプをする人に情報を提供するのが目的で基本的には善意であることをご考慮頂き勝手なリンクをお許し頂けることを願っております。もしリンクを外すことが必要な場合はメールでご連絡をお願いいたします。
キャンプ場の料金はホームページで確認できる場合は載せておりません、お調べ下さい。
緊急に備え、救急病院、警察署の情報を載せてありますが、実際に電話をかけて確認したわけではありません、電話等が必要な方は再度確認の上、お出掛け下さい。


ロックフィールドいとしろ・オートキャンプ場 (No,1) 2003年6月6日(金)〜8日(日) 

その他の写真

AM7:10発(晴)東海北陸自動車道、各務原ICより高鷲IC経由、“ロックフィールドいとしろオートキャンプ場”着は9時30分ころ。
正式なチェックインは午後1時だがサイトが空いてる時は追加料金なしで早く入れてもらえる。事前に電話でチェックしておくといい。今回私たちは金曜の平日料金(3000円)+土曜の休日料金(3500円)+入場料(200円×大人2人 幼児無料)で早く入り、その上割引券で割引してもらった。“割引券
予約の時から承知していたが現在前の川で護岸工事(6月中に終わる予定)が行われているので管理人さんのお薦めで川から遠く広場横の木陰が多いサイト(No,26)に決定、今日も一番乗り。

第一印象、広い! サイトによりかなり差があり私たちのサイトは広く15m×15m以上ある、狭いサイトでも15m×10m程度はありそう。広いのでタープのロープも気軽に張れる。
ただし、これから初めて行かれる方に注意を1つ。地面は表面に細かな砂利がひいてあり埃も立たず快適だがペグダウンには少々苦労する。土その物はかなり柔らかく地面の中には大小の石が埋まっているよう、40cmのソリッドステークを使用したがすぐ石に当たるので位置を少しずらせて何回も打ち直した。しかし刺さらないからといって土がやわらかいので短いペグ使用ではタープには不安だ。

タープとテントを張り終わり初日の昼定番のサンドイッチでお昼ご飯、タープではなく木の下の木陰が気持ちいい。気がつくと6月初旬の昼間にヒグラシらしき鳴き声???
私もmもヒグラシが鳴くと夏の終わりの寂しさを感じてしまう。管理人さんも「時知らずだね」と、、。
私のイメージでは夏の終わりの夕方に鳴いている記憶が強く不思議に思い調べてみると6月末ころ現れ8月末まで鳴き声が聞かれるとある、やっぱり少し早いようだ。本州では主に杉林に生息するらしい。サイトは杉が多く回りの広葉樹から聞こえるのかと思っていたがそうではなかったわけだ。また朝夕の暗い時間も鳴くとのこと。

サイトが決まってすぐから捕虫網を振り回していたtは昼過ぎモンシロチョウを生まれて初めて自分で採った。午前中に話し相手になってもらった管理人のおじさんに見せると言って走って行ってしまうのでmが慌てて付いて行く。
管理人さんに図鑑を見せてもらうと今度は自分の図鑑を取りに来て後は管理棟から戻って来ない。
管理人さんお忙しいところ話し相手になっていただきありがとうございました。

キッチンテーブル等セッティングも終わり3人で場内を散歩する、入り口近くからはよくわからないが奥にかなりサイトがある。川岸は去年の大雨でかなり流され現在護岸工事中、川に面したサイトの半分が流されたそうだ。今回初めてなのでわからないが以前は自然の川岸が続いていたのだろうか。6月中に護岸工事が完了する予定だそうだが人工的になるのは少し残念だ。
このあたりは昔から(100年単位の話らしい)川の位置が移動しているそうで今のサイトの所も50年ほど前は河原だったそうだ。石の河原に土を入れサイトが作ってあるので石が埋まっているわけだ。今は一旦離れた川がサイトに向かって戻って来ている時期にあたるらしく護岸をしっかりしないとキャンプ場が川になってしまうらしい。

このキャンプ場は薪が使い放題なのでサイトに石で炉を作り薪を運ぶ。普通直火がOKだとサイトが汚かったりするがここは非常にきれい、炉に使った石は隅に積んでありサイトの地面はきれいになっている。自分で場所を選んで焚き火ができるので邪魔になることもなくありがたい。しかし管理人さんはそのつど掃除されているのだろうか。焚き火をした形跡を残さないで帰るようがんばることにする。

夕方までのんびりして、早めにお米を洗う。今夜はめん類が好きなtのリクエスト?で“みそ煮込みうどん”生麺と味噌、調味料がセットになった物に豚肉、ネギ、ハム太郎のかまぼこ、卵を入れるだけなのですごく簡単、その分のんびりできた。tが一番喜んだのはハム太郎のかまぼこだった。

今日は私たち以外に2組のみでここから見えるのは1組のみ、静かな夜になりそうだ、mがtを寝かせているうちに薪に火をつける。いつもは欅の薪を持参するが今回はキャンプ場でいただけるので燃えにくい場合を考えわずか持参したのみ。紙屑と持参した松ぼっくりを下に入れ、いただいた杉の薪を上に乗せる。ライターを使いすぐに火はついたが欅とは違いパチパチと音をたてて燃え時々大きく爆ぜる。今日は1日中薪を割ってみえた管理人さんに感謝し、ただで提供していただいている薪に文句を言ってはいけないが(ごめんなさい)やっぱり広葉樹の薪がいい。数十メートル離れた隣のサイトからも焚き火の音がよく聞こえる。
鉈を持参し細く割れば爆ぜないか? 杉の薪を使うのは初めてなのでよくわからないが。

tがおとなしく寝たので今回楽しみにしていたコーヒーを飲むことにする。新しく準備したステンレスポットに行き付けの喫茶店で分けていただいたコーヒーをたっぷりドリップする。
mの好みには少し酸味が強いらしいが私の好みのコーヒーがアウトドアでも飲めて満足。

空はうっすらくもり星は見えないが西の梢の上に三日月が見える。


2日目
4時に起きしばらくして外に出ると天気は曇、晴れてほしいが降らなければいいか。でも天気予報では3日間ほぼ晴のはずだが。
テントのリビングに入れた装備を出しているとmとtが起きて来た。まだ寝ていていいのに起こしてしまった。
朝ご飯は簡単に目玉焼き、ベーコン、バターロール、マーガリン、ジャム、ホワイトソースにブイヨンとレタスを入れたシチュー風のもの、それと食後に私たちは紅茶、tはココア。

tはまだ日も当たらない内からチョウチョ、チョウチョと捕虫網を持って騒いでいる、まだチョウは飛んでいないのに。

朝ご飯の片付けをしサイトに日が射してくるのを待つ。昨日の焚き火は爆ぜて落ち着かなかったので落ちている薪を拾い集めることにする。
遊びたくて我慢できないtを連れサイトの回りに自然に折れ、落ちている広葉樹の枝を拾う。
中には6〜8cmの太い枝もあり少々持ってきた欅と合わせると一晩分くらいはあるだろう。
和ナイフを鉈代わりにし適当な長さの薪にして夜の焚き火の準備は完了。

焚き火の場所を囲んで休んでいるとtが突然叫んだ、最初何と言っているかわからなかったがカエル!カエル!と叫んでいる。よく見るとtのお腹あたりにアオガエルらしきカエルが飛びついている。tの反応に最初は心配したが正体がわかってからはつい笑ってしまった。捕まえて葉っぱと一緒に水槽型の虫入れに入れてやった。

このキャンプ場にもニジマスの釣り堀があり恒例になって楽しみにしているtに釣らせることに。ここは1匹250円で買い取り、竿と餌は無料だった。
私とmが1匹づつ釣りtに持たせる。もう1匹は最初からtに釣らせてみることにする。餌をよく見ていると食ったのがわかるので「上げて!」とタイミングを教える、何回か外れてしまうが数回目無事1人で釣れた、悲鳴を上げて大騒ぎ、チョウに続き生まれて初めての釣りとなった。

サイトに帰ると隣に年輩のご夫婦が到着されていた。挨拶を済ませニジマスをさばく。

お昼はスパゲティを茹でソースは手軽なチューブタイプのカルボナーラに手を加える。先ほどのニジマスはいつものようにたっぷりのオリーブオイルに乾燥ローズマリー、乾燥ニンニクで焼き乾燥パセリをかける。今日のスパゲティは全粒粉使用のスパゲティでひと味違う。

お昼ご飯が済むとtはさっそく虫取り、チョウを3匹捕まえ大はしゃぎ、今度は隣のおじさん、おばさんに見せている。(お相手いただきありがとうございました)

tはいつも2日目の夕食は食べながら寝てしまうので今日は昼寝をさせることにし3人でテントに入る。tが寝た後2人で紅茶を飲みのんびりする。
tが寝てしまうと今まで聞こえなかった音が聞こえてくる。
鳥の声、キツツキが木をつつく音。不思議なことに少し離れた河原では重機が動いているのに静かだと感じる。tが眠るとそれほど静かだと感じるのか? 工事は必要で最初から判っておりなれてしまったのか? 人間の感覚は不思議だ。

夕方近くtが目覚めたのでチョウとカエルを逃がしてやる。tは自分で虫かごを開けチョウが出てくると大騒ぎ、捕まえたいのにまだ怖いようだ。
今日は土曜日、新たに数組の方が来るようで時々車が到着している。tはその中の一家族の7才の男の子に声をかけ遊んでもらっている。2人して網を持ち走り回る。まだ子供だけにしておける歳ではないのでmは後を追うのが大変そう。

私は少し早いが夕食の下ごしらえ、今日は狂牛病以来キャンプでは初めての牛肉。(我が家ではこの春tが幼稚園に行くのを機会に牛肉を解禁した)
お米を洗い、ジャガイモと人参の皮を剥く、適当な大きさに切り茹でる。玉ねぎを下ろし金で下ろし鍋でオリーブオイルと炒める(水分が多いので煮ている状態) デミグラスソース2缶を入れ固形ブイヨン、砂糖と醤油少々で味を調え乾燥オレガノと乾燥ニンニクを少々。ジャガイモ等が茹で上がるころアスパラを加えて茹でる。飛騨牛のステーキ肉に塩(胡椒はなし)をして一口大に切り下準備完了。後は夢中になっているtが戻ってくるのを待つだけだ。

ところがtは友達になったDくんのサイトで遊んでいて帰ってこない、しばらく待ったが仕方ないので料理の材料に蓋をして呼びに行き無理矢理連れ帰った。Dくんのご家族の方お邪魔して遊んでいただきありがとうございました。

南部鉄の浅い鍋で肉を焼き作ってあったソースをかける(ソースが多いので見た目はシチュー)。少しずつ皿に取って食べると南部鉄のおかげで暖かいまま食べられる。ジャガイモと人参とアスパラを添えステーキにはマスタードの芽をのせる。大人にとっては久しぶりのステーキだがtにとってはあまり関係なくまだご飯が終わったらDくんと遊ぶと言っている。

食べ終わるころ雨がパラパラ、天気予報では晴なのに続いて突然の雷、急いでテントを閉め外にでていた物をタープの下に入れ、薪にシートをかぶせる。

今回取付テストのつもりで持ってきた雨樋だが突然の雨で取り付けていない(詳しくは1つ前の日記で)すぐに止むだろうと思っていたが結局雷は1時間以上続きしばらくは車に非難、雨は10時くらいまで降り続いた。

雷が少し遠のいたころDくんがレインウエアーを着て現れた、雨も気にせず走り回っているのでtはもう大変、tも上下の簡単なレインウエアーを用意してはあるがまだ雨の中で遊ばせるには体力が心配だ(何しろまだ4才になって3ヶ月)何とかタープの下で遊んでもらう。しばらくしてDくんもお父さんに呼ばれ帰っていった。

mがtを寝かせている間、雨も小雨になったので薪に火をつける。雨で消えないようたっぷりの薪を入れ燠を作る。mがtを寝かせ終わるがまだ雨が降っているので焚き火の近くはあきらめタープの下でコーヒーを飲む。
10時ころ雨が殆ど止んだので焚き火の近くに移動、拾った薪はほぼなくなったが持参した欅が残してある。欅は薪に不向きと書いてある書物等もあるが良く乾燥していると煙もそれほど多くなくトロトロと静かに燃える。時々シューと音をたてて燃える以外は非常に静かで何もしないで炎を見つめているには最高だ。


3日目
朝起きると5時、山は朝靄で霞んでいる、そらは曇っているが晴れそうな気配。
今日は撤収しなければいけないので晴れてほしい。チェックアウトは12時だが管理人さんから3時でも4時でもゆっくりしていいとのお言葉。予定通り帰るにしても時間を気にせず片付けられるのはありがたい。

mとtが起きる前に焚き火の後始末、ほとんど真っ白になった灰を袋に入れ水をかける。炉に使った石を元に戻し、事前にどけておいた細かな砂利をひき直す。

そろそろ2人が起きるだろうからお湯を沸かして昨夜のご飯でおじやを作る。これも最終日朝ご飯の定番になりつつある和風出汁、卵、レタス、チーズのほとんど残り物利用のおじやだ。

食事が済み片付け始めた頃、Dくんが遊びに来てくれおかげでtは大喜び、2人で1冊のスケッチブックに絵を描いているが7才のDくんはさすがにうまい。tはほとんど邪魔をしている状態。
Dくんはご両親が片付け終わるまでtの相手をしてくれ私たちは大変助かった。

天気は快晴、時間の制限はなし、テントやタープは完全に乾き、途中で残ったフランスパンにマーガリンやジャムをつけて食べたり撤収の割にのんびりした。

時間延長OKでのんびりした撤収だったが管理棟に挨拶に行くと12時2分の2分オーバー、天気が良いと片づけも気持ちいい。

帰りは通り道にある「満天の湯」に寄ることに。去年11月、ウイングヒルズ第2駐車場内に個室露天風呂付天然温泉がオープンしている。料金は本館が大人700円小人400円  個室露天風呂は50分2500円
私たちは個室露天風呂を借りtは大はしゃぎ、個室だと2人で交代しtと遊べ他の人に迷惑もかけないのですごくくつろげる。4人まで使用出来、私たちの場合3人で割高だが充分満足できる。

帰りは高鷲ICに戻らず白鳥ICへ、途中の道の駅で昼食を済ませ岐阜に向かった。


その他の情報及び、感想

岐阜県郡上郡白鳥町石徹白


小学館発行「ほんとうに気持ちのいいキャンプ場100」に掲載されたキャンプ場です。

キャンプ場に向かうには国道156号線より314号線経由で127号線にぶつかるT字路(看板あり)で左折、すぐに民家と山に挟まれたかなり細い道路(看板有り見落とし注意)を右折。Y字路を右に入る。(小さな看板には“キャンプ場使用者以外立ち入り禁止”らしきことが書いてあるだけなので通り過ぎないよう注意)

場内、トイレ、シャワー等の掃除も行き届いています。管理棟、トイレ等すべてが管理人(オーナー)さん手作りで素朴な作りです。トイレ等少々虫が多いですが頭の上にネットが張られ蛍光灯に集まった虫が下に下りて来ないようにしてあります。どなたかのホームページでトイレに敷いてある人工芝がちょっと、、といった情報がありましたが現在は普通の柔らかい人口芝の上に固い樹脂製の人工芝?が敷いてあり少々濡れても使いやすくなってます。

シャワーは1回200円で時間制限がありません、髪の長い女性でも200円のみで済みます。温泉は車で15分ほどのところ「満天の湯」があります。

薪が無料です、サイトで直火で焚き火ができます。レンタル自転車が無料です。場内以外は坂道が殆どなので遠くには行けないでしょう。迷惑をかけないペット同伴は可能だそうです。

確認しませんでしたが水は沢の水だと思います。
私たち家族はまだ子供が小さいため、どこのキャンプ場でも生で口にする野菜など洗う場合は持参したミネラルウオーターを使っています。

ゴミは指定の場所に出せば処理してもらえます。
レンタル用品、販売している物もあるようですので必要な方は事前に確認してください。

携帯電話はDoCoMoとauは間違いなく使えます。他はご確認ください。

本格的に渓流釣りをするには最高のキャンプ場です。釣り堀もあるので子供が遊ぶこともできます。
現在キャンプ場横は護岸工事中でよくわかりませんが子供の水遊びには水量によって注意が必要かもしれません。

本文にも書きましたがペグダウンには根気が必要です。細い短いペグでは効きません。
ただし水はけは良く、雨が上がるとすぐに水たまりはなくなりました。

今回は最高温度25度(初日午後)最低温度が9度(2日目明け方)で快適でした。

勝手なことを書きましたが、大変くつろげるキャンプ場です。また利用させていただくと思います。
管理人さん、スタッフのみなさん、お世話になりありがとうございました。


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鷲見病院  TEL0575−82−3151
郡上郡白鳥町白鳥2-1
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