こちらは私のアウトドアでの私的な日記の抜粋です、他の内容はこちらからどうぞ
グリム冒険の森 08年12月31日(水)〜09年1月2日(金)

フリーサイト対岸(フリーサイトを湖に例えると奥に見える森は対岸のように感じます。)
1日夕方、朝から降り続いていた雪が夕方ほんのしばらくの間止みました。


年末も近い12月の半ば、年越しキャンプをすることに最終決定したのですが、キャンプ場が決まっていません。
条件はサイトの値段が程々で、できればフリーサイト、空いていて、何か遊べるところ、雪があれば最高です。
雪に関しては天気次第ですが、これだけ条件をつけて、年末年始に営業中となると簡単には決まりません。
いろいろ探した結果、「グリム冒険の森」に決定しました。

24日ころに予約したのですが、この時点では雪はなくフリーサイト(3500円)を予約しました。
ただし、凍結防止でフリーサイトのトイレと炊事棟は使えません。
ポリタンと簡易トイレとトイレ用のテントを使う覚悟です。
もっとも、管理棟まで500mほど歩けば、トイレも水も使えます。
そして今回のメインの遊びとしてドラム缶風呂を予約しました。

しかし、日にちが近づくにつれ、27日前後に降雪、年末年始の天気予報も冬型の予報です。
最初はティエラでコタツ使用のいつものお座敷仕様を30日になり変更、テントは風に強く、雪にも強いと思われるSF5410DXを使うことにしました。

そうなるとリビングと寝室は兼用ですからとてもコタツは使えません。
敷いたままにできるホットカーペットが最適です。
31日出発前にフリーサイトから電源サイト(5500円電気使用含む)に変更しました。
その結果、サイト料金2泊で4000円アップしましたが現状で楽しむためには仕方ありません。

当日9時出発、高速道路は使わず一般道を走ります。
そして、生もの(野菜やお刺身)を買うため彦根のユーストアに立ち寄りました。
ここには「SPORTS DEPO」と薬屋さんがあるため、何か忘れ物があっても便利です。


このころ雪はちらついている程度ですが、回りの風景は白くなってきています。

307号線「松尾北」の交差点で左折するとキャンプ場までは15分ほどですが、間もなく「コメリ(ホームセンター)」がありました。
大きな雪用シャベルは持参していますが、t用に小振りのシャベルを購入しました。
先が尖っていている普通のタイプですが、tのものがないと大きなシャベルを使いたがって私の仕事がはかどりません。

キャンプ場の位置は地図上ではわかっていたのですが、曲がり角を通り過ぎてしまいました。
戻ってみると大きな看板がありました。
見落とした訳は、下から来ると看板が雪で真っ白だった上、手前に橋があるので凍っているかもしれない路面に気を取られていたためでした。


上に書いた看板ではなく、グリム冒険の森入り口の看板です。
ここを入ると正面に管理棟があります。
到着時間は2時近くだったでしょうか。

管理棟で受付を済ませ、電源サイトに向かいます。


電源サイトの雪は20cmほど、区画サイトですが雪のため一見フリーサイトのような感じです。
奥に見えるのはフリーサイトですが、私の車ではとても走れません。
電源サイトに変更して正解でした。
そして、電源、フリーを含めて貸し切りです。

電源サイトから見て、管理棟の奥にはコテージや電源のない区画サイトがありますが、こちらもお客さんはコテージだけのようです。

私たちのサイトはコテージからかなり離れているので、人の話し声1つ聞こえてきません。
静かな年越しができそうです。

サイトはフリーサイトが見渡せる1番のサイトを選び、車を使って雪を固めました。
その後、スタッフの方が様子を見に来ていただきましたが、雪の中のキャンプで安全など気にしていただいているようです。


今日はご飯を炊いて、お湯を沸かせば夕食の準備は完了です。
私の好みは真ん中のトロ、mは白身、tは赤身が好きなので丁度いい盛りつけでした。


年越しソバは、生麺でお湯を注ぐだけのもにエビ天を追加、去年の乾麺(ステンレスダッチでも湯が少ない)で懲りたので、今回は簡単にしました。


食後、雪は止んでいます。
冬型で心配した風はなく無風状態です。
今回は雪で夜中に起きる必要があるので近くに30wのハロゲンライトを設置しました。
30wは普通だと暗いですが、雪の中では充分な明るさでした。
天気次第で必要になる今回のようなキャンプでは、ライトだと付けたり切ったりが自由で便利です。
写真に写っているライトはハロゲンライトではなく、街灯です。
この時ハロゲンライトは消してあります。


電源サイト横の道には背の低い街灯があります。
サイト内には照明がなく、私たち好みです。


サイトから100mほど歩くと管理棟が見えます。
何かの時安心感がある適当な距離(300mほどかな)にあります。


今夜は大晦日、キャンプでは初めてのテレビです。
紅白を見ましたが、終わる前に眠くなり、寝てしまいました。
年越し前に寝てしまったのは何十年ぶりでしょうか。


2日目
ただし、今回は雪が心配です。
朝まで寝るわけには行きません。
雪は幸い少ないので積もる量は少ないですが、ストーブ(灯油コンロ)を切ると積もり始めます。
1時ころ雪を下ろして、また2時間後に起きました。
雪はちらついている程度でこのまま寝られそうです。
今回はいつでも起きられるよう、洋服は着替えないでそのまま、ホットカーペットの上にはインフレータブルマットではなく、夏用の封筒型シュラフを広げて2枚敷きました。
そして、私はシュラフに入らずマミー型を開いて上にかけているだけです。

その後、6時に起きると外は真っ暗ですが、狭いテントですからストーブを付けるとすぐに暖かくなります。


朝1番の仕事は買ってきた料理を切って並べます。
今回はホーローの容器を忘れてしまったのでアルミのバットに並べました。
この中で焼き豚だけが自家製です。
後に気付きましたが、数の子を出し忘れています。


お雑煮です。
3人の内輪だけですが、年末年始は本当は喪中です。
ですが、料理は普通の年末年始と同じです。
年越しキャンプですから、ジジはきっと許してくれるでしょう。(ジジは年末に15才で逝ってしまった飼い猫です。)

朝食後は雪だるまを作りました。


お昼までには時間があるので、「木工体験工房GRIMM」で工作をしました。
作りたい物を選んで、決まった料金を払います。


tが作ったのは板に小枝でコースを作ったゲームです。
トンボ玉の小さなものを転がしてゴールを目指します。
指導していただいたスタッフのお兄さんありがとうございました。


雪だるまと一緒に記念撮影
雪がかなり増えています。

お昼ご飯はおせちと焼き餅で簡単に済ませました。


今回楽しみにしていた、ドラム缶風呂がある建物です。
2時から入りました。


私たちはドラム缶風呂が2個ある「くまのゆ」を使いました。
ドラム缶風呂は1個1500円で薪を含みます。
2個だと3000円で安くはありませんが、冬は薪の消費を考えると割安かなと思います。
暑い時期には長く入れませんが、寒い時期には体がポカポカに温まってお勧めです。
家族で1個のドラム缶風呂では寒いと思うので2個の「くまのゆ」がお勧めです。


薪の焚き始めは、炉の温度が低いためか、かなり煙ります。
煙くて鼻水が出るのでティッシュが要りますよ。
水が少し温まってくると煙は収まりました。


先に適温になったドラム缶にtが入りました。




外気温が低いので温まった体からは盛大に湯気が立ちのぼります。




mの写真を上から撮って叱られましたが、載せちゃいました。
追記:たっぷりぼかしてありましたが、可哀想と言った声もありましたので横からの写真に交換しましたよ。

石鹸は使えませんが、グループで楽しむなら水着が着用できます。
脱衣所がないので、厚着をしている冬はちょっと困るかな。
壁に棚やフックを付けてもらうとありがたいですね。

今回は長靴を履いていたので上がったり降りたが大変でした。
火を焚く時のためにサンダルを持参すると便利ですよ。


フリーサイトに降りる道です。


フリーサイトは足跡1つありません。
かなり広いですよ。




降り続いていた雪が止んで、空が少し明るくなってます。


フリーサイトから電源サイトを見たところです。
↓の下がテントです。


電源サイト横にある階段の横でソリ遊びをしました。
到着したときの状態では雪が少なくて危険なので止めていましたが、かなり雪が増えたので滑るのを許可しました。
木が植わっているので折らないよう注意が必要です。
また、すぐ横に水路があるので要注意です。
本来は遊ぶスペースではないのでお勧めできません。

写真は最初の一滑り、新雪に潜って止まりました。


何回か滑って、やっとコースが出来始めました。

途中スタッフの方が様子を見に来ていただけました。
tの相手をしていただきありがとうございました。


暗くなるまで滑った後は夕食です。
前回のキャンプのしゃぶしゃぶの味が忘れられず、今回も飛騨牛のロースを準備しました。
ご飯は炊かないで、たっぷり食べちゃいました。


口に入れると噛まなくても食べられるほど柔らかです。

その後、和菓子を食べてお腹が一杯になると、tは人生ゲームがしたくてうるさいです。
できれば、このままのんびりしたいですが、お正月ですがら仕方ないですね。

ところが人生ゲームが終わってしばらくすると一酸化炭素警報器の警報が鳴り始めました。
左右2カ所の前室それぞれにある2カ所のベンチレーターは開けてあります。
インナーも全開です。
ストーブを使っているのに、ゲームで外への出入りがなかったため換気が足りなかったようです。
急いで換気して天井近くにあるベンチレーターをもう1箇所開けました。
天井付近のベンチレーターを開けると室温が極端に下がりますが、安全のためにはこちらを開ける必要があったようです。
十分注意しているつもりでも、感覚で判断するのは危険なことを再認識しました。
一酸化炭素警報器はやはりありがたいです。
ただし、アウトドア用ではなく家庭用なので、使用温度(4.4〜37.8℃)など制約もありますので過信は禁物です。

昨夜は雪が少なく、ストーブを消しても寝ることができましたが、今夜は雪の量が多くてストーブを消すとすぐに積もり始めます。
その上、気温が0℃程度で重い雪です。
このままではあまり寝られそうもありません。

そこで、今夜はストーブを付けたままで過ごすことにしました。
インナーは全開にし、前室に置いたストーブのすぐ横に私が寝ます。
完全に横になると眠りが深くなりそうなので、背中から頭に衣類を置いて上半身を持ち上げました。
携帯のタイマーを2時間ごとにセットし、雪の状態を確認しました。
ストーブのお陰で屋根には積もりませんが、横に滑り落ちた雪が裾部分に溜まります。
15分外に出て1時間半ほどウトウト眠る繰り返しで一晩を過ごしました。
ウトウトしながらも時々目が覚めて火を確認し、一酸化炭素警報器があるのでこんな方法を取りましたが、基本的にはテントの中での火器の使用は危険です。
お勧めできる方法ではありませんのでお断りして置きます。


3日目
寝ていたのかどうかよくわからない一晩でしたが、いつものように6時に起床?です。
相変わらず雪が降っています。


朝ご飯は残った食材の処理、エビが残ってしまったので焼きましたが、このため帰ってからテントを洗うことになりました。
焼いて食べるのにはいい匂いですが、テントがたっぷりエビ臭くなりました。


昨日ドラム缶風呂を焚いている間、mとtで集めた雪に穴を掘っています。
カマクラを作りたかったようですが、少し雪が足りません。
左は雪だるまの横顔です。
私たちはその間片付けが忙しいです。

撤収中、スタッフの方に車の前の除雪していただけました。
スタッフの女性の方お2人とmで10mほど除雪をしたころ、ユンボ(重機)で男性スタッフの方がその先100mほどをアッと言う間に除雪してしまいました。
女性スタッフの方には感謝すると同時にお気の毒にと言った感じになってしまいました。
もちろん道路全部を除雪して頂いた男性スタッフの方には感謝しております。

その後、コーヒーをご馳走になり、名残惜しいキャンプ場を後にしました。
「グリム冒険の森」は設備の良さはもちろんですが、スタッフの方たちの印象が良くて、設備の良さを何倍にも引き立てているように感じました。
サイト料金が予定より高くなったことも納得できるキャンプでした。

スタッフのみなさん、雪の中キャンプをしている私たちを気にかけて頂き、お世話になりました。
またぜひ利用したいと思います。
ありがとうございました。

その後、割引券を頂いた「近江温泉」に立ち寄りましたが、少しわかりにくいので確認してから立ち寄られることをお勧めします。
「近江温泉」は病院施設を目標にするとわかりやすいですが、岩風呂が1つで特に特徴はありません。


近隣には他にも温泉があるようなので、下調べして行かれるといいと思います。

温泉の後、岐阜に向かったのですが、途中なぜだか渋滞が始まりました。
多賀まで2kmほどの地点です。
キャンプ場でのんびりし過ぎたのか、お正月であること、そして多賀大社があることをすっかり忘れていました。
結局逃げ道もなく、のろのろと2km程進んで1時間ほどのロスだったでしょうか。
この区間だけは高速道をを利用すべきでした。

夕食はいつもと同じように回転寿司に寄りましたが、ここでも1時間待ち、お正月ですから仕方ないですね。



帰宅後ホームページを拝見すると私たちのテントが紹介されていました。
掲載していただき、ありがとうございました。



「木工体験工房GRIMM」前から見た管理棟、左側が正面になります。


管理棟から見た「木工体験工房GRIMM」方面


「木工体験工房GRIMM」


この建物の水道が使えます。
管理棟ではお湯も使えます。


ここはサイトから近くて便利でした。


フリーサイトのトイレ(冬は使えません)


フリーサイトの炊事棟(冬は使えません)





棚が4面あります。
お土産からお菓子や調味料、キャンプ用品までありました。

コテージ、電源なしの区画サイトなど私たちが使わなかったところには行っていません。
もちろん写真もありません。
ホームページでご確認下さい。

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その他の情報

グリム冒険の森
滋賀県蒲生郡日野町熊野431
TEL:0748−53−0809




水道水はトイレなど一部を除き上水道なので、そのまま飲むことができます。

今回は設営時、固めた雪は10cm未満でペグを打ち込むのに苦労はありませんでした。
雪が深い場合は工夫が必要かもしれません。
地面は比較的固く感じたので、ペグは金属製のしっかりした物が良さそうです。

今回の電源サイトは遊具がある方向が北になりますが、風はダム側の西から吹くことが多いそうです。

降雪時、道路は除雪されますが、スタッドレスまたはチェーンが必要です。
雪の状態を確認してから出かけることをお勧めします。

携帯電話:auは問題なく使えました。


最寄りの救急指定病院

日野記念病院
TEL0748−53−1201
蒲生郡日野町上野田200−1
内科・消化器科・循環器科・小児科・外科・整形外科・形成外科・脳神経外科・美容外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・婦人科・眼科・耳鼻いんこう科・放射線科・麻酔科・歯科・救急・人工透析・病理科・人間ドック


お断り:キャンプ場に関する情報は私個人の印象であり、年、季節、曜日、天気、サイト等が違えば変化するものと思います、参考にされる場合はご承知おき下さい。自由な事を書かせて頂くためキャンプ場のリンクは敢えて許可は頂いておりません、キャンプをする人に情報を提供するのが目的で基本的には善意であることをご考慮頂き勝手なリンクをお許し頂けることを願っております。もしリンクを外すことが必要な場合はメールでご連絡をお願いいたします。
キャンプ場の料金はホームページで確認できる場合は基本的に載せておりません、お調べ下さい。
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