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  こちらは私のアウトドアでの私的な日記です、よろしければご覧ください


  越前三国オートキャンプ場 (No,2) 2004年7月22日(木)〜25日(日) 

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その他の写真
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去年より2日早い22日から、夏休みのキャンプで“越前三国オートキャンプ場”に行って来た。

新潟の豪雨、福井の豪雨で地元の方々はもちろん、ボランティアの方々が復興に努力されている直ぐ近くで休暇を楽しむことは非常に申し訳なく思います。しかし被災地近くの観光地で観光客が減るのも大変だと思います。私たち家族がキャンプを延期しても何かが変わる訳でもなく、私は年齢的(体力的)にボランティアで参加する自信もなく、半年前からの予約、スケジュールの調整、子供が楽しみにしている等、色々言い訳をしながら計画通り行くことにしたが、被災地の方々にはお見舞いを申し上げ、早い復興を願っております。


朝6時30分出発、関ヶ原より名神高速に乗り、北陸・日本海東北道、昨年の金津の1つ手前の丸岡で下りる。
途中敦賀手前で雨が降るが現地に近づくにつれて晴れ間が覗き始める。天気予報では4日間晴れ、きっと暑くなるだろう。

丸岡で高速を下り、三国市内でショッピングセンターの下見をする。
九頭竜川を渡る手前にはホームセンター“コメリ” 九頭竜川を渡るとショッピングワールド“イーザ” 続いてスーパー“食彩館”と続く。魚貝類は“イーザ”が安く“食彩館”は岐阜と変わらない。
今回、肉と野菜は岐阜で、魚貝類は現地調達の予定だ。“イーザ”には地元野菜のコーナーがあり野菜の他、スイカやメロンが安い。
今日はお昼ご飯のおにぎり、鯖鮨等とスイカを買う。スイカは三国産で縞がない深緑一色の品種で700円。(後日近所のスーパーで見たら今回より小振りで2000円だった) 3人では食べきれないので近くのサイトにお裾分けの予定。

“イーザ”には10時15分着、その後キャンプ場と水族館を通り越し、浜地海水浴場に向かう。
去年は三国サンセットビーチで泳いだので今年は浜地海水浴場の予定。去年も見たが改めて下見。

特に今年は L.L.Beanのタープが張りたい、海の家の真ん前は遠慮して邪魔にならないスペースがあるのを確認する。

キャンプ場前の海岸まで引き返し、先ほど買ったおにぎり、鯖鮨、パン等を食べ昼食終了。
去年のお昼ご飯は、ホテルや道中のレストランで3回ほど食べたが何処も値段の割に美味しくないので今回はイーザで買って食べるよう計画した。

キャンプ場のチェックインは午後2時だが去年早く入れてもらえたので今年も12時少し前に様子を聞きに行く、期待通り入っていいとのこと、希望した去年と同じNo,34に入ることができた。
サイトの案内(去年の日記に掲載 撮影:2003年7月)

今年は天気も良くサイトの地面は少しは締まっているが相変わらず柔らかい、40cmのソリッドステークが手で刺さり手で抜けてしまう。しかし芝生は去年の方がきれいだった気がする。
去年ここでのキャンプ後、このサイト専用に閉店セールで買って置いた長さ50cmの幅広のペグを使いレクタLを張る。(去年は40cmのソリッドステークを各2本使いタープを張った)レクタLとティエラの同時使用は今回が初めてだが2度目の同じサイトなので考えていた配置に何とか張ることができてゆったり過ごすことができそうだ。

2時のチェックインの時間が過ぎても回りのサイトは空いたままで、遠くの林の向こうに数組の家族が入っているだけのようだ。

設営が終わり散歩したりするが夕食まで時間があり、かなり暑いので泳ぐことに。
キャンプ場前の海岸まで歩いて3〜4分でサイトからも海が見える。去年は到着した日、雨が降っており海と空が繋がって寒々とした風景でとても泳ぐ気分ではなかったが、今年の海は夏そのものだ。

海岸は握り拳大の石が一面ころがった浜に岩が所々あり、あまり広くはない。
私とmはフィンとマスク、スノーケルを付け、tはマスクとスノーケル、浮き輪では自由に動けないのでスノーケリング用のライフベストを付けさせる。このベストは少し短めに出来ているため動きやすいが浮力は小さめだ。tは砂浜以外で泳ぐのは初めてなので嬉しそうに騒ぎながらも私やmにしがみつく。
ここは思っていたより遠浅で魚が少ない。そして海草が多いため海底がよく見えないし、透明度もあまりよくない。しかしtは海の中を見るのが初めてなのでウォーと言いながら感激しているようだ。

その後、岩場で小さなイワガニを見つけたtは捕れ捕れと大騒ぎ、子供用サイズの軍手をはめているのではさまれても痛くないことをいいことにもてあそんでいる。

小さな子の特徴かもしれないが、生き物に対して可愛がったり、残酷になったり、怖がったり、色々変化する。少し前まで死が完全に理解できないための行動もあったようだが最近はやっと判ってきたような気もする。

まだ遊びたがるtを説得しサイトに帰る。やはり回りのサイトは空いたままで静かな夜になりそうだ。

西日が木で遮られやっと暑さも和らいできたがまだ充分明るい。ところがtは夜の虫捕りや花火が楽しみで、まだ夜にならないのかとうるさく騒ぐ。

去年の日記に
“今回は早くサイトに入ることができ天気も悪いので時間に余裕ができたが外で遊ぶ予定が多く食事を作るのに時間がかけられない、今夜はご飯を炊き、レトルトカレー各自2袋計6袋とサラダ、デザートに昼に穫ったブルーベリー。
tはまだ大人用のカレーは甘口でも辛く食べられないので自宅ではmが2種類のカレーを作る。キャンプでもキムチ鍋を作ったときは味噌味を同時に作った。レトルトを使うとそれぞれの好みの辛さが選べて便利、癖になりそう。”
と書いたがやっぱり今年の初日もレトルトカレー各自2袋とレタス、トマトの夕食となった。

夕食後、まだ明るい夕暮れの海を見にmとtは散歩に出かけ、私はサイトで後片付けとしばらく1人でのんびり。しかし無風状態で蒸し暑い。でもこんな日はカブトムシやクワガタが捕れるかもしれない。

やっと暗くなり、花火をする。このキャンプ場は打ち上げ花火は禁止だが普通の花火はOKでサイトが満員の時、あちこちで花火が始まるとキャンプ場全体が煙で包まれてしまう。
今日は遠くのサイト以外は貸し切り状態なので静かな花火だ。

虫捕りは昼に見た限り、近くで樹液が出ている有力な木は2本。去年と同じ木(1本目)とそこから数メート離れた新たに樹液が出ている木(2本目)。
tを連れ1番目の木をそっと覗くといきなり雌のカブトムシ、カゴも網も持たずに見に行ったので手で捕ったが、手が痛い! 力が強く長くは持っていられない。野生のカブトムシは子供のころずいぶん飼っていたがこんなに力が強かったか? ホームセンターで買ったカブトムシとは大違いだ。
何とかサイトまで持ち帰り水槽型の虫かごに入れたが傷ついた私の指は2日ほど痛んだ。

2本目の木は3人で見に行く。
そこには数匹のカブトムシが、しかし全て雌。他にいる木はないか見て歩くうち、もう1ヶ所発見、こちらも雌1匹。

時間も9時半を過ぎたがtは興奮で寝ようとしない。何とか歯を磨かせテントに入れるが雄がほしいと騒いでいる。
10時になり私ひとりで見に行くと2番目の木に雄が1匹。さっそくtに見せ、納得させ、眠らせることができた。

その後、tの頼みに従い(実は私も虫捕りが大好き)時々見回った結果、2本目の木で雄が3匹、真夜中2時半頃にトイレのついでに雄が2匹の収穫だった。
合計10数匹のカブトムシで15cm程の水槽は一杯、翌日ホームセンターまで大きめの飼育水槽を買いに行くことにした。


2日目
目を覚ますと4時30分、2番目の木をチェックに行くと雌のカブトムシが1匹、そっと捕ってきたが、その直後スズメ蜂が来て、用心用心。

コーヒーを飲み朝の一時を過ごす、予報通り晴。
しばらくして起きてきたtはカブトムシを見てご機嫌だ。

その後、サイトを少し片付け海に出発。
浜地海水浴場には8時到着、一番乗りだ。早すぎると観光客と思われないのか昨日あれほど激しかった海の家の呼び込みもなく、砂浜の一番左端の海の家がないところにドームタープを張る。

早く遊びたがるtを引き留め朝ご飯、食パンにハム、トマトで簡単にサンドイッチを作りすでに陽射しが強くなった浜辺で食べる。

この浜地海水浴場は少し沖にテトラポットが並び波を消している。それでもtが大騒ぎする程度の波がある。景色は何も障害物がない三国サンセットビーチがいいが、こちらはローカルな雰囲気で駐車場も無料(三国サンセットビーチは500円)。

tは相変わらず最初は怖がるが直ぐに慣れて波に流され転げ回っている。
ライフベストに浮き袋、完全装備で安心して見ていられる。高い波が来ると前転したりしてキャーキャー悲鳴を上げているが、顔は実に楽しげだ。

私とmは交代でフィンを付け泳いでみたが砂浜特有の濁りで何も見えない。
後はtに付き合って波打ち際で遊んだり、砂遊びをした。

12時ころ海を引き上げ一旦キャンプ場に戻る。暑さが心配だったカブトムシも元気そうなので食事と買い物に行く。

イーザを通り越し、ホームセンターコメリで35cmほどの飼育水槽と飼育マット、餌、それに安かったので追加の花火を買い、イーザに戻る。
tの希望でミスタードーナツでお昼ご飯、ラーメンとドーナツ2つと飲物のセット。翌日の朝ご飯用に生クリームが入っていないドーナツ類を買う。
キャンプに来ている気分ではないがたまにはこんなキャンプもいいだろう。
その後、夕食用に飛び魚の刺身とカジキのトロ、大きな殻付きホタテ貝を買いキャンプ場に帰る。

帰ってさっそくカブトムシを見ると、心配していたように気温が上がり過ぎたのかぐったりしている。急いで水槽にマットを入れ、水を混ぜ、カブトムシを入れてやる。
雌は一斉にマットに潜って行ったが雄は動こうとしない。復活してくれ!

雄の匹数分、餌のゼリーを入れ、無理矢理口を付けてやる。何とかなめている雄もいるが2匹ほどは限界らしい。
水槽を水に付け冷やしてやる。午後から2時間ほどの暑さは致命的だったらしい。後は元気を取り戻すのを待つしかない。それにしても雌は強い。

散歩をしたりして過ごしていると夕方近くから風が吹き始めた。
今日、近くに入った3家族のグループのテントを見るとそれほどではないのでここは特に風の通り道になっているらしい。

今夜の夕食は準備に時間がかからないバーベキュー(飛騨牛、タマネギ、ピーマン、シイタケ、殻付きホタテ貝)、飛び魚、トロカジキの刺身、ご飯のメニュー。
飛び魚の刺身は初めて食べる、小骨があるところが多く子供向きではないが歯ごたえがあり美味しかった。
ところが普段刺身を食べないtが、飛び魚は美味しいと言う。新鮮だと子供にも美味しいのかな。

mはtを連れてシャワーに行こうとするがtは行きたがらない。遊び足らないのか、カブトムシが来ていないか気になるのか、諦めてmだけ行くことに。私は後片付けするがここは水道が各サイト内にあるのですぐに終わってしまう。そして後はのんびり。

ところがtがオチンチンが痛いと言い出した。触ってみても異常なさそうだ。海の後シャワーは使っているが、泳いでいる間、パンツの中は砂だらけ擦り傷でも出来て痛いのかもしれない。
mが帰ったので相談し、消毒液で洗ってやると直ぐに直ってしまった。残っていた塩分か汗でもしみたのかもしれない。どうなるかと心配したが一安心。

暗くなるとカブトムシが気になるが今日は気温は高くても風があり昨日とは空気感が全く違う。
何回か見に行く内、やっと2匹のカブトムシを見つけるが昨日のようにはいかないようだ。

1番目の木は何もいないことが多いが、tが突然クワガタ!と言い出した。
木の幹を見ても何もいない。tが指さす木の根本を見ると枯れ葉の陰にミヤマクワガタがいる。
私だけだったら見落としていた。先日mの実家でもらってきたミヤマクワガタの雌が自宅にいるのでペアにできそうだ。
その後益々風が出て、予想通りその後何も捕れなかった。


3日目
寝苦しい夜が明けた、風は収まったが今日も暑くなりそう。
1泊目、蒸し暑い割に夜露が降りて少し気温が下がったようだが、昨晩、外は風で涼しくテントの中は暑かった。テントのメッシュは目が細かいため風が通らない、小さな虫を通さないため仕方ないが扇風機で風をリビングから寝室に向けても涼しくならない。
朝起きると5時30分、昨日より1時間遅く起きる。

今日の朝ご飯はドーナツやマフィンと炒めたベーコン、レタス、トマト、ブドウジュース。
tは朝からドーナツでご機嫌だ。

今日は“越前松島水族館”の予定なので時間がある。私はシャワーに行き、その後3人で朝の海を見に行く。

キャンプ場から防風林の林を通り今までは道路を渡って海に出ていたが、昨日mとtが散歩でトンネルを見つけた。道路の下をくぐり直接海に出られる。気付いてみれば小道は道路に出るようにはなっておらず、小道をたどれば自然にトンネルに出る。

海に出ると何十人かの海女さんが漁をしている。初日に泳いだ水深1mほどのところだが、時々サザエらしき物が捕れている。
私やmはダイビングでサザエは見慣れているが、ここは海草が多いためと捜す気がなかったためか気付かなかった。
越前辺りの海水浴客の多い磯で、水深の浅いところでは取り尽くされていることが多いがこの辺りはマナーがいいのか、泳ぐ人が少ないのか、こんな浅いところでと思うようなところで漁がされていた。(サザエやアワビは稚貝が放流されており漁業権がない人が密漁すると罰せられます)

水族館までは5分ほどなのでのんびり出かけたが着いたのは9時半、受付でカブトムシの水槽を預けクーラーの効いた部屋に置いてもらう。(手荷物預かり扱いで300円だったが快く預かってもらえた)

まだお客さんが少ない内に「ふれあい館」でドチザメ、ネコザメ、エイ、ミズダコに触る。
tは怖いようで恐る恐る触っている。

そうしているうちにイルカショー、ペンギンの散歩とアザラシを見て3Dシアターへ行く。
tは去年、肉食恐竜が草食恐竜を襲う場面が怖かったようだが、今年は鯨が上映され満足しただろう。私は寝不足で半分ほど眠ってしまった。

最近、この水族館ではバンドウイルカの赤ちゃんが生まれたが近くからは見ることができない。3Dシアターは3Fにあるので窓から見ることができた。

2度目なので全部見る必要はないが今年からの企画でtが楽しみにしているのは“じゃぶじゃぶプール”水路を仕切って魚やヒトデが放してあり水遊びできる。

中には石鯛の子供、鰺、イトマキヒトデが放してあるが可哀想なくらい子供達に追いかけ回されている。

tも同じように追いかけ回し、そろそろ上がろうと言っても、まだ捕まえていないからと、上がろうとしない。仕方ないのと私も暑いのでmには悪いが荷物を任せ、ズボンの裾を上げて一緒に入る。
しかし素手では私にも捕まらず、やっとtも諦めてシャワーを使わせた。

お昼ご飯と買い物の前にキャンプ場に帰るとサイトにゴミが散らばっている。
昼なので油断したがカラスかネコだろう。

今日もイーザへ向かう。お昼ご飯をどうするか相談したが3人ともあまりお腹が空いていない。
tはおやつののお菓子もあるし、今日はスイカを食べたい。ここでお昼を食べると夕食が食べられなくなりそうなのでお昼は抜いて、イカの刺身と甘エビ(甘エビが凄く安い)を買って帰る。

帰り道、キャンプ場も近いところに北前船を象った展望台がある。キャンプ場の前の海もきれいだがここは適当に岩がありいい景色だ。(上部写真)

キャンプ場はそろそろ到着する人が増え、お向かいさんは男の子と女の子の4人家族、回りのサイトも子供を含んだ家族ばかりだが、お向かいさんの男の子が一番tと近い年齢に見える。

tにどの子と友達になりたいか聞くとやはりお向かいさん、去年のようにtが自ら友達になってくるのがいいが今日は土曜でたぶん1泊だろう。
そこでスイカをお裾分けをして友達になる手助けをする。

tとスイカを持って行き、遊ぶ約束した。男の子はsくん(5才) 女の子はmちゃん(2才) sくんは年中、tは年長だが年齢は同じ。丁度お向かいに同い年の子がいてよかった。仲良くなれるだろう。

tはスイカが好きだがあまり食べない、早くもsくんと遊びたくてしかたない。
しばらくは止めていたが我慢できそうもなく、誘いに行くが、これから食事らしい。

樹液の出ている1番目の木はスズメ蜂が必ず来ているが、2番目の木は来ていないことが多い。
カブトムシは多いのに不思議だ。時々見に行きスズメ蜂のいない隙にカナブンやシロテンハナムグリを捕ることができる。

しばらくしてsくんご家族は散歩(sくんによると探検)に行くそうなので私とmが同行させてもらう。
tは嬉しくて興奮気味、話が止まらない。カブトムシ、カナブン、そして自分で見つけたミヤマクワガタの話し、親だけではよほど退屈しているらしい。

夕食は今夜もバーベキュー、メニューの違いはホタテとご飯がなくなり、ソーセージ、トマトが増える。お刺身はイカと甘エビ、甘エビは岐阜に比べ2分の1以下の値段で買え、味もはるかにおいしい。
海沿いのお土産向け店舗で甘エビは、岐阜と同じ程度高いので地元向けだといかに安いかよくわかる。

食事が終わり、シャワーが終わり、お向かいさんも食事が終わったようなのでtが花火に誘いに行く。2袋持ってきた残りの1袋とこちらで買った物を会わせ、3人でも充分楽しめるだろう。

ろうそくや火消し用の水を準備し花火を始めたところで、私は花火は任せてカブトムシが来ていないか見に行く。2番目の木の捕虫網がやっと届くあたりに雄がいる。急いでみんなを呼びに行く。
tは雌がいるのは見ているが雄が木にいるのは初めて見る。それから10分後同じところに雄を見つけたが、その後は寝るまで見つけられなかった。

遠くで打ち上げ花火の音がしているがこの辺りは普通の花火をしている家族ばかりだ。
我が家のサイトは風下にあり煙が凄いがそれは仕方ない、でも私たちの花火が見えなくなる。(笑)

しばらくすると放送で花火の注意があったが受付でもらった説明にも書いてあることだし、テントや林等があるキャンプ場で打ち上げ花火はしないのが当然でしょ。

花火が終わり、sくんにカブトムシをお裾分けし、まだ一緒に遊びたそうなtを説得しお休みの挨拶をした。

9時半過ぎ、遠くで騒ぐ声が聞こえるが気になるほどではなく、この辺りは夏の土曜日とは思えないほど静かだ。
そんな中、20代と思える10人ほどのグループが近づいてくる。回りが静かなのには気付かないのか、「酔いが醒めちゃったよ」などと大声で話しながら他人のサイトを横切り海に行くらしい。1時間後、帰りもやっぱりお構いなしに話しながら帰っていく。充分酔っているのか、酔っていなくてもその程度の常識なのか。近くのサイトでなくて良かった。去年の悪夢のような一晩が思い起こされる。


4日目
朝起きると今日も良い天気だ。そっとテントを出てコーヒーを入れ、飲もうとして青くなった。

車が異常に傾き、左前輪がパンク。1cmほどの金属が刺さっているので一晩かけて空気が抜けたらしい。まだ6時ころだが回りを見るとほとんどのサイトが起きているようなのでタイヤ交換をする。
スペアタイヤは問題なく交換できたが、パンクしたタイヤのホイールの形状の違いで車の下に収納できないことが判明。ただでさえ満杯の荷物なのにタイヤ1本のスペースを作らねばならない。

しかし、考えてみると高速の走行中、走行中でなくても荷物が下ろせない場所でパンクするのではなくサイトでタイヤ交換ができて幸いだった。何しろ荷物が乗っているとスペアタイヤが外せない。

タイヤ交換が済み、荷物の問題はあるが少しはホッとした。朝ご飯は、ソーセージの焼いた物、レタス、トマト、昨日買ったパン。

食後いつもより丁寧に荷造りし出来る限りスペースを空ける。tはsくんと遊んでいるので仕事がはかどる。

しかし我が家よりsくん家族が早く撤収が終わりプールに行くのでtは早く早くと急かしてくる。
30〜40分遅れて、やっと片付け終わりタイヤもなんとか積むことができた。

買い物中は温度が上がりすぎてカブトムシが死なないようエンジンをかけたままにしたが、プールには飼育水槽を持って入り、木陰に置く。

tはsくん達を見つけると大喜びで着替えるのも待ちきれない。
mが更衣室で着替えさせると待ちきれず走り出す、滑るから危ないと止めても無駄。

去年は浮き輪を付けて遊んだ深い方のプールも浅い縁なら余裕で立てる。スイミングスクールで覚えたばかりの泳ぎを披露し得意げに騒いでいる。
まだ息継ぎは不完全でクロールとまではいかないし、10m程が限界だがスクールでは使っているフロートなしで何とかなっている。調子に乗ると上手く行くタイプらしい。しかし今が一番危なく、目が離せない時期かもしれない。

アイスクリームを食べたり、滑り台で遊んだりしたが、私がちょっと意地悪をしてゴーグルを取り上げたら泣いてしまった。7〜8ヶ月前までゴーグルなしで潜るのも平気だったが一度使うと手放せないらしい。親としてはゴーグルなしでも平気になってほしいので取り上げてみたが、予想以上に反応が激しく驚いてしまった。海では何も付けず波にころがり海水を被っていたのに不思議だ。何とかするにはもう少し大きくなり、本人の意志がしっかりするしかないのかもしれない。

ゴーグルのため半分鳴きながらsくん家族とお別れし、私たちもしばらくして出発した。

帰り道、去年は海の後に入った“三国温泉ゆあぽーと”に寄り、tは去年私と一緒だったので今年はmと一緒、mは1人でゆっくり入りたそうだが、少し大きくなれば男湯に入るようになり、息子と一緒のお風呂もいつまでもとはいかない。今のうちだよ。

ここでもカブトムシの水槽を持って入ったので子供達やその親にしっかり注目されてしまった。
その後、イーザでマックのハンバーガーを食べ、ガソリンスタンドでタイヤのナットの増し締め、空気圧の調整を済ませ、帰路についた。

連日の寝不足と暑さと日焼けでかなり疲れているので休憩を多くして、安全運転に努め自宅に着いたのは8時前後、荷物を下ろし終わるとどっと疲れが出た。
去年の前半2日間の涼しさにくらべ、連日の暑さは体力を奪う。しかし夏真っ盛り、海、虫捕り、花火、水族館、プール、温泉と盛りだくさんの楽しいキャンプだった。


相変わらず勝手なことを書きましたがまたお世話になりたいキャンプ場です。
管理人さん始めスタッフのみなさんありがとうございました。

後日、カブトムシの様子
結局、雄がキャンプ場と自宅で4匹死ぬ、雌はすべて無事。
カブトムシ15匹ほど・ミヤマクワガタ1ペア(雌はmの実家産)・カナブンとシロテンハナムグリ十数匹、コクワガタの雌(mの実家産)、クワガタの雌(種類はまだ調べていない)が4つの飼育水槽に分けられ元気です。
特にカブトムシは大きめの飼育水槽2つに分けてありますが夜になると明け方まで暴れ回っています。そして餌代が大変です、1日に昆虫ゼリー12〜13個がなくなります。

その他の情報及び、感想

福井県坂井郡三国町崎



去年まではペット禁止でしたが、今年からは中型犬以下で無駄吠えしないことを条件に許可しているそうです。私たちは躾けられた犬の同伴は気になりませんが、今年から変更したのですから予約の時、一言あるといいですね。

蚊は少ないですがいないわけではありません。アブがいますので注意してください。
tとmは虫除けをまじめにしているので1ヶ所も刺されなかったですが、私は時々塗り忘れるので、蚊に何カ所か、アブに2ヶ所被害にあいました。アブは大きなアブで毒性はそんなに強くありませんが3〜4日痒かったです。虫除けは必需品です。

今回はキャンプで初めて氷を買いましたが、板状の氷が1個320円だったと思います。
イーザでも買い物用の氷をもらいました。

去年の日記で
“No,1〜No,11はバーベキュー用の立派な炉がありますがテントスペースが常設テント(レンタルテント)用に作られているため大きめのテントははみ出す可能性があり、スペースの四隅に金具があるので邪魔になるかもしれません。また芝生スペースは傾斜しているところが多いようです。”
と書きましたが、スペースの四隅に金具はありませんでした。また、テントスペースの仕切りの中は土のようです。全てのサイトをじっくり見たわけではなく不確かな情報なので、こちらを使用される方は確認をしてください。

ショッピングワールド “イーザ”

食料品全般、衣料品等、ミスタードーナツ、他 (マクドナルドがなくなり近くに独立店舗ができました)

魚貝類が多いですが、アワビ、岩牡蠣等、高級な物はありませんでした。

野菜は地元産コーナーが安くてお勧めです。

イーザは会員になると少し値引きがあったり、ポイントがもらえます。



“食彩館”

スーパーマーケット、食品全般



“コメリ”

一般的なホームセンターで花火や虫かご等を忘れても買えます。



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