防災とキャンプ用品 〔私的な考察〕 ◆薪や炭に火を付ける
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| 薪や炭に火を付ける |
何で火を付けるか? 使い捨てライター・チャッカマンタイプ・ガスバーナー(トーチ)。使うものにより、難易度がずいぶん違います。
薪、炭、豆炭、ガスバーナーを使えば時間の差こそあれ、無理矢理にでも火が付きます。着火剤がなくても大丈夫、風があっても消えません。
自信がなければガスバーナーを使うのが一番簡単です。
しかし、被災時、限られたカセットガスを消費したくなければ、ライターやマッチ1本で付けられるのが一番ですね。
ここではマッチ一本で火を付けるにはどの程度の準備が必要か考えます。
焚き火の場合、乾いた薪が手に入っても、細く割るには鉈があった方が便利です。
新聞紙は手軽な着火剤ですが、燃えているときや燃えた後、風などで飛びやすいです。
新聞紙を棒状にねじったりして使うなど、使い方が紹介されていたりしますが、私は好きではありません。
私は暇なときに子供と公園で松ぼっくりを拾っておきます。
予め乾いた松ぼっくりに火が付くのに必要最小限の新聞紙(1枚の半分程度)をシワを寄せて敷き、その上に松ぼっくりを大きさによりますが10〜20個積み上げます。そこに太いままの薪を持たせかけ、ライターで火を付けます。
バーナーを使うなら新聞紙は要りません。バーナーなら松ぼっくりに火を付けるのに数秒で充分です。
松ぼっくり以外に松の枯れた葉でもいいようです。ただし、松ぼっくりも松の枯れた葉も油分があり良く燃えますが煙とすすも多く出ます。
この方法で薪を細く割ればもっと完璧です。
薪が濡れていたり湿っている場合は簡単にはいきません。細く割り、着火剤を多くして、着火剤の熱で薪が乾き燃えだしたら徐々に太い薪を入れます。
着火剤にお金を出していいのであれば、マヤスティックがお勧めです。
これも煙とすすが出ますが、火が付きやすく良く燃えます。マヤスティックなら新聞紙は要りません。
また、アルコールをゲル状にした物などより備蓄するのに安心だと思います。
次に炭に火を付ける方法です。
焚き火をしているなら、火の中に炭を入れてしばらくすれば火が付きます。
どの程度の着火剤があれば火が付くか実験してみました。
被災した状態で火鉢を使うと仮定し、火鉢の中で直接付けてみました。
1番目
火鉢の灰の上に大きめの平らな炭を置き、次に2つの炭を直角に置きます。
2つの炭の隙間と上に太さ1cmほどのマヤスティック2本分を細かく割って隙間ができるように乗せます。
ライターで火を付けしばらくそのままにします。
炭に着火したら、火吹き竹で風を送ります。しばらく続けると炎が出始め、そのまま続けると火の粉が出始めます。
複数の炭に着火したら完了です。
2番目
火鉢の灰の上に大きめの平らな炭を置き、次に2つの炭を直角に置きます。
2つの炭の隙間に軽く丸めた15cm角ほどの新聞紙1枚を入れ、小枝を乗せます。
小枝は太さ5〜6mm長さ10cmほどの欅の小枝15本ほど、公園の欅の下で拾って10日ほど乾かしました。
新聞にライターで火を付け、こちらは小枝が半分ほど燃えたところで火吹き竹を使いました。
両方とも無事着火しましたが、火吹き竹がないと難しいと思います。
団扇でもでもないよりいいですが、キャンプ等で竹が手に入るなら作っておくといいです。(竹を無断で採らないようにしましょう)
豆炭は炭より火が付きにくいので焚き火を使うか、火の付いた炭に入れる等した方が良さそうです。
マッチで火が付く豆炭は、それだけでは豆炭コタツやアンカには使えません。
炭に火を付けるのは大変でも、消し炭に付けるのは簡単です。
炭の火を消すときは水を使わないで、消し壺で消し、消し炭を利用すると楽できます。
お断り:練炭に関しては使う予定も使った経験もないので省かせていただきます。
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商品の ご紹介 |
 イワタニ産業 カセットガストーチバーナー 色々なメーカーから販売されていますが、私の経験では圧電ボタンがこの位置にあるものが一番使いやすいです。色々使いましたが、寒いと着火しにくかったり、案外早く壊れたり、少々高くてもやはり信頼できるメーカーの物がいいですね。
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